【新NISA】月5万円・月10万円積立を続けるだけで人生が確実に豊かになる

2024年10月31日 2024年10月31日

こんにちはー！！

おにぎりです！

今回のテーマは「月5万円・月10万円積立を続けるだけで人生が確実に豊かになる」です。

これは、超シンプルで続けることで20年後の未来が大きく変わります。

単身世帯は毎月5万円・二人以上世帯は毎月10万円って、なかなかの額に感じるかもしれませんが、コツコツ積み立てることで、時間を味方につけられることができます。

なぜ、この金額が最適なのか私なりの理由をお話しするのでぜひ、最後までご覧ください。

あと、こちらはおすすめの動画になります。

『0円から1000万最速で貯めた方法』

『月5万円積立るだけで貯金7500万に！』

是非こちらもご覧ください。

では、早速本題へスタートです！

よかったら、コメントやチャンネル登録お待ちしてます！

【投資信託】20代・30代お金の増やし方(全世界株式)

この記事を読んでわかる事

・この金額を積み立て続けることで未来がどう変わるのかがわかる
・投資の凄さがわかる

おにぎりちゃん

私はこんな人
・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
・2020年から積立NISA・株を始める
・節約して1000万円以上貯める
・ブログ・YouTubeでお金や節約など知ってよかった事を発信中

目次 [非表示]

1月1万円積立の現実
2月5万円・月10万円積立のメリット
3積立金額を増やす方法
4投資先
5まとめ

☆月1万円積立の現実

よく、月1万円でも積み立て投資を始めた方がいいと聞きますが、実際どれぐらい増えるのか計算したことはありますか？

30年積立た場合はどうなるのか

	3%	4%	5%	6%	7%
月1万円	約580万円	約690万円	約830万円	約1000万円	約1210万円

月に1万円積み立てて、年利7%で30年間運用したら、最終的には1200万円貯まります。

360万円の元金でここまで増えるのは確かに凄い！

でも、これって老後資金としては正直、ちょっと心もとないですよね？

例えば、65歳から85歳までの20年間、毎月の生活費が30万円だとしたら、単純計算で7200万円必要です。

医療費や予想外の支出を考慮すると、さらにその額は増える可能性も。

そう考えると、1200万円では到底足りないことが分かりますよね。

「投資をお試しでやってみる」とか初めのころはいいですが、「老後資金をしっかり作りたい」と思っているのなら、もっと早い段階から積み立て額を増やしたり、運用方法を見直したりする必要があるんです。

将来のために今から戦略的に考えることが重要です。

☆月5万円・月10万円積立のメリット

新NISAの満額1800万円を早く貯めるとができる

満額1800万円を目指す積立投資シミュレーション

積立金額	積立年数	元金1800万＋含み益
		4%	5%	6%	7%	10%
3万円	50年	5728万円	8005万円	11361万円	16344万円	51973万円
5万円	30年	3470万円	4161万円	5022万円	6099万円	11302万円
10万円	15年	2460万円	2672万円	2908万円	3169万円	4144万円

月3万円なら年利5%で運用すると約8000万円まで増えることになります。

元金1800万円が8000万円まで増えるのは驚きですが、50年という期間は長すぎるような気がします。

例えば20歳で積立始めても70歳までかかることになります。

お金を使える期間がとても短いですよね。

亡くなる前にお金がいっぱいあっても意味がありません。

お金は使ってこそ、価値がある。

そう考えると月5万円以上の積立を検討するのが妥当のような気がします。

これなら、15年以上運用することができ元本割れのリスクを減らすことができます。

ほったらかしても増える可能性があるから

5%		元金 1800万＋含み益
			5年	10年	15年	20年	25年	30年
5万円	30年	4,161万円	5,310万円	6,777万円	8,650万円	11,040万円	14,090万円	17,983万円
10万円	15年	2,672万円	3,410万円	4,352万円	5,554万円	7,089万円	9,048万円	11,548万円

7%		元金 1800万＋含み益			運用期間
			5年	10年	15年	20年	25年	30年
5万円	30年	6,099万円	8,554万円	11,997万円	16,827万円	23,601万円	33,101万円	46,427万円
10万円	15年	3,169万円	4,444万円	6,233万円	8,743万円	12,263万円	17,199万円	24,123万円

おにぎりちゃん

ただ、ほっとくだけで1億円まで増える可能性があるのは凄いですよね！
まぁ、現実的に私達が目指せるのは年利5％の15年放置で5,554万円くらいですかね(;^ω^)
まずは、早く1800万円を投資で運用しなければいけませんね！

先ほどの月3万円なら時間を味方につけることができるので、投資元本は少なくて済みます。

しかし、1800万円貯まるのに50年もかかってしまいます。

そう考えると、二人以上世帯は月10万円を投資に積み立てするのがベストです。

月10万円を年利5%で運用すると15年＋そのまま年利5%で15年間運用＝約30年(5,554万円)

こうやって、放置していても増える可能性があるなら、早く1800万円を貯めて運用するのがいいという事がわかります。

貯めたあとに、余裕があるのなら現金を貯めることもでき選択肢が広がります。

月5万円・月10万円はなんとかできる金額だから

単身世帯が月5万円、二人以上世帯が月10万円の投資積立金額は、実はなんとか捻出できる範囲だと思います。まず、生活費の見直しをすることで、意外と余裕が生まれることが多いです。

たとえば、外食を減らしたり、散髪の回数を1回減らす、不要なサブスクを解約したり、少しずつ貯蓄ができることがあります。

先ほどの表をみてもらってもわかる通り、月5万円や10万円を積み立てることで、将来的に大きなリターンが期待できるので、今のうちから少しずつでも資産を築いていくことが重要です。

特に二人以上世帯であれば、共働きのケースも多いので、収入の合算がある分、生活費に余裕が出やすいです。

要するに、少しの工夫と意識を持って、投資積立金額を生活に取り入れることは十分可能だと思います。

収入が少ないからできないと言う人は収入を上げるよう行動してください。

未来のための第一歩として、無理のない範囲から始めてみるのがいいです。

老後資金ができるから

単身世帯

日本人の平均寿命は男性が81.47歳。女性は87.57歳ですので、仮に87歳まで生きたとして、22年間に必要な貯金額は約5,800万円です。これには、「生活費」「医療費」「介護費」「お葬式・お墓代」が含まれています。

詳しくは、【人生勝ち組】今いくら貯金があれば老後安心なのかをご覧ください。

これは、年金を考えずに計算した場合です。

年金を考慮した場合はこちらになります。

老齢基礎年金（国民年金）の全体平均月額:5万6316円　、老齢厚生年金（老齢基礎年金を含む）の全体平均月額:14万3973円・女性平均月額:10万4878円なので、この金額を引くと。

老齢基礎年金（国民年金）の場合は約4,314万円

老齢厚生年金（老齢基礎年金を含む）の場合は約2,000万円

老齢厚生年金（老齢基礎年金を含む）女性の場合は約3,032万円

5%~7%で運用できれば月5万円を30年間積立できれば、老後はなんとか生活出来そうです。

二人以上世帯

日本人の平均寿命は男性が81.47歳。女性は87.57歳ですので、仮に87歳まで生きたとして、必要な貯金額は約8,810万円です。

これには、「生活費」「医療費」「介護費」「お葬式・お墓代」が含まれています。

これは、年金を考えずに計算した場合です。

年金を考慮した場合はこちらになります。

		夫		妻	夫婦合わせた金額
①	老齢基礎年金（国民年金）	5万6316円	老齢基礎年金（国民年金）	5万6316円	11万2632円
②	老齢厚生年金（老齢基礎年金を含む）	14万3973円	老齢基礎年金（国民年金）	5万6316円	20万289円
③	老齢厚生年金（老齢基礎年金を含む）	14万3973円	老齢厚生年金（老齢基礎年金を含む）	10万4878円	24万8821円