【投資信託】20代・30代お金の増やし方(全世界株式)
こんにちはー!!
今回もご覧いただきありがとうございます(*^^*)
今回は、私の閲覧者さんで多い年代(20代後半~40代前半)の方向けに考えてみました!
前回「月5万円積立るだけで貯金7500万に!」という物をUPしました。

こちらは、仮に30歳から全世界株式に積立を30年間し年利5%で運用したら最終的に7500万円貯められる、というものでした。
私達夫婦も、30代後半ということで、お金の増やし方はいろいろと試行錯誤しています。
いろいろな物がある中で、今回は全世界株式に絞って年代別にどうやって増やすのか考えたいと思います。
私達の考えを、是非参考にしてもらえたらと思います。
この記事を読んでわかる事
・「新NISA」とは何かがわかる
・年代別にどれくらい積み立てればいいかがわかる
・老後資金を貯めることができる

おにぎりちゃん
私はこんな人
・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
・2016年にFX・仮想通貨を始める
・2020年から積立NISA・株を始める
・ブログ・YouTubeでお金や節約など知ってよかった事を発信中
おにぎりちゃん
おにぎりちゃん
それでは、スタートです!

 

 

☆新NISAって何?使い方は?

NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。

非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

2024年から、投資枠などが広がります。

鮭太郎
投資枠が広がると何かいいことがあるの?

おにぎりちゃん
今回は、非課税枠や期間が広がりました。
普通なら、20.315%の税金がかかるのですが、無期限で税金がかかりません。
例えば100万円の利益が出たら、20万円の税金がかかりますが、これが免除されます。
20万円は大きいですね!
新NISAとつみたてNISA
成長投資枠 つみたてNISA枠
非課税投資枠 240万円/年 120万円/年
生涯非課税限度額
1200万円 1800万円(成長投資枠と合わせて)
非課税期間 無期限 無期限
口座開設期間 2024年から

2024年から

対象商品 上場株式 投資信託等 投資信託
税金が上がる未来!?

株式・投資信託等の配当・譲渡益等など利益に対してかかる税金が20.315%です。

この内訳が、(所得税15%+復興特別所得税0.315%)+住民税5%になっています。

所得税は、2037年まで復興財源確保法により、0.315%が上乗せされています。

そして、2024年から新NISA・つみたてNISAの投資枠が最大1800万円、無期限で非課税になります。

という事は、新NISAやつみたてNISAを使う人が増えれば、国の税収は減ります。

国の税収が減るという事は、今の社会保障が保てなくなる恐れがあります。

という事は、消費税などの税金が上がる可能性があると思います。

せっかく、国が非課税になるシステムを作っているのに使わないというのは、取られなくてもいいお金をあげているようなものです。

税金が上がって困ると言う前に、税金が上がった時の事を考えて1日でも早く、自分で対策しましょう。

☆全世界株式1本にする理由

よく、「S&P500と全世界株式どちらがいいか」ということが議論になりますが、私はどちらでもいいと思います。
因みに私たちは、どちらも積み立てています。
しかし、ポートフォリオを見ると米国に偏りすぎているような気がします。
こちらの図は、全世界株式(オールカントリー)になります。
こちらを見てもわかる通り、6割も米国が入っていてバランスよくなっています。
オールカントリーの信託報酬は、0.1144%と他の全世界株式より安いです。
そして、今後10年間、米国株が低迷する恐れがあるという事を言われています。
過去10年でブームになった投資対象は、次の10年で低迷する傾向があるからです。
ブーム オワコン
1970年代
1980年代 日本株
1990年代 米国株 日本株
2000年代 新興国株 米国株
2010年代 米国株 新興国株
2020年代 米国株
ということは、S&P500に投資するよりも全世界に分散投資している『全世界株式』が無難だと言えると思います。

☆1ヶ月にかかる支出額は?

ここからは、実際年代別にどれくらい積み立てるのが理想かシミレーションしてみましょう。

夫婦と子供1人(3人)家族で考えいきます。

まず始めに、1ヶ月にかかる支出額を計算してみましょう。

こちらは、統計局が出したデータになります。

家賃を抜いても結構なお金が、かかっていますね。
こちらの生活費は、年収で言うとどれくらの方が使っているのか次の表を参考にみてみましょう。
これを、見ると450万円以上収入のある方が平均26.6万円使っているようですね。
ざっくりですが、500万~550万円くらいの方でしょうか。
実際、夫婦で稼いでこのくらいの金額が平均なのか調べてみました。
「令和2年分民間給与実態統計調査」によると業種や雇用形態によってかなりの差があるようです。
ですので、年齢が30歳前後で、夫が正規雇用・妻がパートなどの非正規雇用の夫婦をモデルにしました。
そうすると、2人合わせて平均年収が500万円前後ということがわかりました。
まとめ
・30歳前後の夫婦での平均年収は500万円くらい

・3人家族(夫婦と子供1人)の平均生活費は、26.6万円

500万円から税金や保険料を差し引いた手取り収入は400万円前後。
月額にすれば約33万円となります。
そこで、理想的な支出目安の表を持ってきました。
こちらは、車を所有していない人向きですが、地方の車所有の方も、家賃を削ればなんとかこの金額でもやっていけるかもしれません。
この金額なら、20代から30代の3人家族(夫婦、子供1人)でも最低3万円の積立ができます。
今後、子供が大学に行くかもしれないことを考えるとあまり無理はできません。
現在、大学の授業料はこちらになります。
子供が小さい時は、まだお金もかからないようなんで、その分早い段階から大学費も貯めておきましょう。
後は、収入を少しでも増やすことも選択肢の一つだと思います。

☆20代・30代別シミュレーション

では、20歳~50歳まで30年間。

月3万円を積立し総額1080万円運用した時の計算をしてみます。

 

1年、5%で運用すると約368,000円

 

月に3万円の積立
積立期間は30年間

1年、5%で運用すると約368,000円

残り29年間運用すると約1,515,000円

これが、30個あるので約45,450,000

50歳から取り崩すのは早いので、60歳まで10年間そのまま運用するとどうなるか計算してみます。
月3万を30年積立、残り10年を5%運用
積立期間は30年間

1年、5%で運用すると約368,000円

残り39年間運用すると約2,467,000円

これが、30個あるので約74,010,000円

1080万円がなんと7400万円になるとはすごいですね!

60歳から年に約2,467,000円を89歳まで受け取れる計算になります。

あくまでシミュレーションなので、上手くいけばの話ですが、それでもやってみる価値があると思います。

これは、30歳の方でも同じ事が言えます。

10年変わるだけなので、まだまだ遅くはありません。

 

 

 

☆まとめ

・月3万円(年36万円)を30年間積立し、利回り5%で運用すると約45,450,000
・月3万円(年36万円)を30年間積立し、残り10年間も利回り5%で運用すると約74,010,000円

そして、2024年からの『つみたてNISA枠』を使えば無期限で税金はかかりません。

20代~30代の人は時間を味方につければ少ない金額の積立でも複利の力で大きな金額になる可能性があります。

どうしても、3万円なんて無理という人でも2万円でも1万円でもいいです!

月2万円を30年間積立し5%で運用したなら、31,770,000万円に!

月1万円を30年間積立し5%で運用したなら、15,960,000万円に!

月1万円でもこのチャンスを逃さず一緒に始めてみましょう!

最後までご視聴頂きありがとうございました。

次回は、40代~50代向きの投資シミレーションをUPあうる予定です。

今後も、有益な情報を発信できるようにがんばります!

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では、またねー!!( *´艸`)

ばいばーい!!

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おにぎりちゃん
最後までお読みいただきありがとうございました。
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