株とFXはどっちが稼げるの？違いをわかりやすく解説

2021年2月10日 2021年6月9日

こんにちはー！！

今回のテーマは

株とFXはどっちが稼げるのか？

について書いていこうと思います。

まずは、株とFXの違いについて知っていますか？

初めは復習も兼ねて違いについて勉強していきましょう！

おにぎりちゃん

それでは、スタートです。

目次 [非表示]

1株とFXの違い
2株とFXはどちらが稼げる？
3まとめ

☆株とFXの違い

株とは

企業がそれぞれ発行している株式を買う(投資する)ことです。

価格や発行している株式数は、企業それぞれ異なります。

一般的に「上場企業」といわれている企業の株だけ取り引きできます。

株式投資の利益

株式を安く買って高く売ることで利益を得る
株主優待や配当金を得る

FXとは

世界各国の通貨を売買(投機)することです。

※投機とは機会に乗じて、短期間で利益を得ようとする行為です。

投機出来る通貨数はFX業者によって違います。

FXの利益

通貨が安い時に買って高い時に売り、その差が利益になる。

スワップポイント(2つの通貨の金利差から得られる利益)があります。
毎日受け取る事ができます。

株とFXの違い一覧

	株	FX
投資(投機)対象	企業 (3,500社以上)	国が発する通貨 50通貨くらい
必要な最低資金	数万円~	数千円~
取引可能時間	平日　 9～11時半　　　12時半～15時	平日(祝日含む) 24時間
1日の値動き幅	1～3%	0.5～2%
※レバレッジ	約3.3%	国内：最大25倍海外：数百倍のところあり
金利の受け取り	年1～2回	毎日
利益	・配当金・株主優待・売買差益	・スワップポイント・売買差益
必要な知識	企業・業界・財務	世界情勢・為替・通貨

必要な最低資金

株…基本的に数万円からの取引になります。

　1株から買えるところも在りますが、大体100株から買えるところが多いです。

　例)　1株500円なら、500円×100株＝50,000円
　　　→5万円の資金が必要になります。

FX…FX会社によって最低取引通貨量が決められているのでそれ以上なら大丈夫です。

　例)　1ドル 100円の場合、100円×1000通貨 = 100,000円
　　　→10万円の資金が必要になります。

※レバレッジとは

口座に預けた資金よりも大きな金額で取引できる仕組みの事です。

FXでは日本は最大25倍かけられるので1,000円あれば、25,000円分のトレードが出来ます。

そして株では、これを「信用取引」と言います。

信用取引は、現金や株式を担保として証券会社に預け、お金を借りて株式を買う事ができ、約3.3倍まで出来ます。

しかし、信用取引をして出た損失は負債(借金)になるので注意して下さい。

利益

FXの利益は売買差益以外ではスワップポイントのみになります。取引通貨や日にもよりますが、1万通貨あたり1日10円と思って良いと思います。

株は売買差益以外では配当金と株式優待になります。

どちらが良いかは人それぞれかもしれません。

☆株とFXはどちらが稼げる？

FXの方が少ない資金で始めてもレバレッジを最大限使えば、大きく稼ぐチャンスがあります。

※しかし、25倍にしてしまうと、為替の動く値幅が小さくてもすぐに資金が無くなってしまう可能性があります。

人それぞれの

生活スタイル

軍資金

性格

に応じて、株・FXをするのがお勧めです。

FXに向いている人

日中は出来ないが、夜に取引出来る人
少額の資金で始めたい人
世界経済、為替に興味がある人

株に向いている人

配当金・株主優待に興味がある人
それなりの資金がある人
長い目でその企業に投資したい人
企業知識がある人

株おすすめの会社

【楽天証券】

楽天カードを持っている方ならここが1番おすすめです。

メリット

取引件数や金額によってポイントが付与される。

ポイントは楽天グループ内でも使える。

【SBI証券】

30年分のチャートが見れるのでチャート分析する人におすすめです。

メリット

・1日の合計取引額に対する手数料が100万まで無料。

・Tポイントが株取引手数料に対して1.1%つく。

FXおすすめの会社

【DMM】

取引通貨数	20通貨ペア
取引通貨単位数	10,000通貨
スワップポイント	7円(ドル円)　※2021年2月現在
手数料・スプレッド	無料　0.2銭　※2021年2月現在
取引ツール	◎
PC・スマホ・タブレット	◎
キャッシュバック	◎