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・お金との向き合い方がわかる
・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
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☆貯金はいくらあっても足りない
何歳まで生きるかわからないなかで、「お金をいくら貯めればいい」のかというのは、難しいことなんじゃないかなと思います。
たまに思うんですよね。「自分が何歳で亡くなるか知っていたらその分の貯金しかしなくてすむのにー」なんて。
でも、亡くなる時が分かっていたら私は平常心でいられないですけどね。
だから、楽しく生きるにはこれでいいのかも…
でも、私は子供がいませんが、「子供の教育費」だったり、「親の介護費」や「自分達の老後資金」そんなことを考えたら、お金はいくらあっても足りないような気がしますよね。
でも、今あげた心配以外にも心配はあるんですよ。
子供が自立しない
大学卒業後に自立すると思っていた子どもが就職失敗などで引きこもりになり、30代や40代になっても親元を離れないという話も最近ではよく聞きます。
子どもに生活費を入れてもらうどころか、いつまでも子どもの生活費を出してあげていると言う家庭もあり、老後資金として貯蓄しておいたお金はどんどん無くなってしまい老後がままならなくなってしまいます。
これは、「8050問題」とも言われ80代の親が自立しない50代の子供を養い続け、親が亡くなったあと子供が生活できないという社会的な問題も起こっています。
家族の治療費に想定外のお金がかかる
配偶者や子供の病気を治すためなら、お金に糸目はつけないという方がいるのも当然です。
保険適用の治療以外にも、先進医療や漢方、健康食品、病気に効くといわれれば何でも試して良くなってほしいと考えれば、出費は際限なく膨らみます。
そのため、終わってみるとお金がなかったというのが現状です。
熟年離婚する
長年連れ添った夫婦が熟年離婚をすると、一人暮らしになることが多くなります。
一人暮らしは、2人で生活するよりもコストがかかります。
専業主婦やパートの場合は、自分の分として受け取れる年金は月数万円程度になってしまいます。
離婚した場合、年金分割制度がありますが、それも厚生年金や共済年金にしか適用されないので、国民年金だけでは生活が成り立たなくなる場合もあります。
詐欺にあう
悪徳商法や詐欺の被害に遭ってしまい、老後資金をなくしてしまうケースもあります。
高齢になるにつれて判断力が鈍り、若い頃ならば引っかからない怪しい話につい騙されてしまうことがあります。
しかも、最近は巧妙なやり方で若い人でも騙されてしまうので高齢者だけの問題ではありません。
老後資金として準備していたお金を騙し取られてしまい、戻ってくることは絶望的です。
ここまで紹介したのはあくまで想定外のケースやきっかけですが、誰の身にも起こらないとも限らない出来事です。
☆貯金はいくらあっても満足しない
貯金がいくらあっても満足しないのは、「人間には欲」があるからです。
自給自足で暮らして満足しているという人や必要最低限の暮らしで満足しているという人を除いては、お金はいくらあっても満足できないものなんだと思います。
これは、人間の嵯峨(さが)なのかもしれません。
やりたいことにはある程度お金がかかる
お金がかからない趣味を見つけている人はいいですが、そういう人ばかりではないと思います。
欲しかった物を購入しても、そのうち、その物がある生活に慣れてしまいます。
購入したときは満足度が高く、幸せを感じますが、慣れるうちに、幸福度は低下してしまいますよね。
そういう人は、「経験」にお金を使うようになる人が多いようです。
「経験」にお金を使った場合は、経験によって得た記憶が、思い出として永続的に残りますよね。
そのときの「楽しかった」「よい経験をした」という記憶が薄れることはなく、むしろ、喜びや幸福感が増していくと言われています。
しかし、経験にもある程度のお金は必要になると思います。
例えば、旅行が好きの人は行けば行くほど、行きたいところがドンドン増えてくでしょうし、ダンスや絵を描くのが好きな人は、極めたいと思えば「いい先生に習いたい」と思うようになり、お金が必要になります。
何かを「やりたい」という欲はつきないのかもしれません。
遺産相続が発生すると大体は揉める
遺産相続でもめるのは、「少しでも貰えるならもらいたい」という感情があるからです。
この機会に財産をできるだけ多くもらいたい、言葉は悪いですが、「もらえるものならもらいたい」。
そして「うちは、大した財産はないので大丈夫」
このように考えている人は多いと思いますが、下の表を見てもらうと考えが変わってくると思います。
2018年に三菱UFJ信託銀行株式会社が行った調査
男女で差はありますが、全体から見ると「500万円〜1,000万円未満」が19%と多くなっています。
また、1,000万円未満の人は55.7%、2,000万円未満の人は72.7%。
半数以上が相続額が1,000万円未満であり、さらに2,000万円以上の人はかなり少数であることが分かります。
このことから、一人あたりの相続額は1,000万円程度が一般的であると考えられます。
ということは、死ぬときに1000万円程度余分にお金があるということですよね。
ダイブ ウィズ ゼロという本がありましたが、やっぱり、お金をキレイに残さず死ぬというのは難しいですこれくらいの金額は残るものなのかもしれません。
親はお金を貯めていて遺産が入ってくる可能性があるということです。
ここも、知ることができるなら、把握しておいた方があとあと揉め事にならないと思います。
今回、このデータを見てもらったのは、「お金はいくらあっても満足しない」ということです。
やりたいことがあれば、それにもお金がかかるし、貯め始めると貯まっていく楽しさから、必要以上に貯めてしまったりします。
こういった、心との付き合いも考えてお金と向き合って、いかなければいけないと思います。
☆自分にあったお金の貯め方を見つける
そんな中でどうやってお金を貯めていくか。
私は「自分にあったお金の貯め方を見つけること」だとが大事だと思います。
新NISAの使い方
とくに最近は新NISAが始まり、意気込んでいる人をよく見るようになりました。
入金額も高く、見ていると自分も「もっと入金しなければ」と焦ってしまう時があります。
こういう気持ちに他の人もなる時がないかなーと思う時があるんですよね。
これは、年齢や年収・家族構成や住んでいる地域によって必要資金は変わってくるので、まわりの人と比べて焦ったり、必要はないと思います。
それでも、1年で360万円積み立てる!とか、最速5年で1800万円埋める!なんて聞くと今株も上がっているし乗り遅れるから買わなきゃ。ってなりますよね。
でも、そんな時ほどあとで、株が下がった時に、なんであんなにお金入れたんだろうって後悔するんです。
周りに、流されて普段買わない銘柄を買ったり、投資金額を上げたりしてしまうと自分で考えて投資した時よりも後悔していまいます。
私は、そういう時が結構ありました。
特に、30代でこれから30年以上も資産運用できる人と60代で資産を守っていかなければいけない人が同じ様な投資法で資産運用しては、資産を守る事はできないと思います。
周りはの煽りに惑わされないで、ルールを決め自分にあった投資法をみつけていきましょう。
☆まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
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