本当に知ってほしい【つみたてNISA】の破壊力!過去のS&P500で検証してみた結果は?

こんにちはー!!

おにぎりちゃんの勉強部屋へようこそ!

つみたてNISAについて新な発見に衝撃を受けている「おにぎりちゃん」です。

以前投稿した動画で「【FIRE】30代夫婦の資産シミュレーション(一部資産公開)」というものがあったのですが、こちらで説明した、積立について補足したい部分がでてきました。

やはり、日々学ぶことは大切ですね。

つみたてNISAについて私の認識不足があったのでそれをテーマにお話ししていこうと思います。

私のように勘違いしていたなと言う方がいらっしゃいましたら、是非参考にしていただけると嬉しいです。

 

今回のテーマはこちら

「本当に知ってほしい【つみたてNISA】の破壊力!過去のS&P500で検証してみた結果は?」

です。

この事を知って、衝撃を受けたのと同時に【つみたてNISA】の凄さも実感しました。

みんな大好きS&P500の過去検証もしているので是非最後までご覧ください!

 

この記事を読んでわかる事
・つみたてNISAとは何かわかる
・つみたてNISAのすごさがわかる
・過去検証でつみたてNISAがいくらになるかわかる

おにぎりちゃん
私はこんな人
・2016年からお金の勉強を始める
 (FX・仮想通貨を始める)
・2020年から積立NISA・株を始める
・「FIRE」という生き方を知り7500万円を貯める為に奮闘中
おにぎりちゃん
おにぎりちゃん
それでは、スタートです!

 

 

 

☆つみたてNISAとは

つみたてNISAとは

・20181月から始まった、非課税制度

・日本に住んでいる20歳以上の人なら、年間40万円まで最長20年間、投資した利益に対して税金がかからない制度

・投資可能期間は、現在2042年まで

鮭太郎
ん?投資で得られた利益に対して税金ってどれくらいかかるの?

おにぎりちゃん
株式投資で得た利益や配当金、預貯金の利子、投資信託の分配金には、20.315%の税金が課されるよ~
投資で得た利益から20%も税金がとられるなら、絶対にNISA口座は作った方がいいです。
つみたてNISAのしくみ

 

【楽天証券 参照】

1年に40万円まで積み立てることができ、それを最長20年間「つみたてNISA」(非課税口座)で運用できます。

運用20年を超えても下す必要はありません。

今度は、課税口座に移行され運用できます。

課税口座に移った場合上のような図になります。

20年後、40万円が80万円になって売却したら、税金はかかりません。

20年後、40万円が80万円になりその後、課税口座で保有しつづけ50万円で売却したら、利益がないので税金はかかりません。

20年後、40万円が80万円になりその後、課税口座で保有しつづけ100万円で売却したら、20万円の利益に対して税金がかかります。

ここで、次のパターンに注意です。

20年後、40万円が30万円になってしまった場合です。

これは、課税口座に移った後に45万円に増えたら15万円の利益とみなされ15万円に税金がかかってしまいます

鮭太郎
これは、ちょっといやだなー( ;∀;)
売却方法
非課税期間の短い商品から順番に売却してくれます。

 しかし、例えば、「2018年に投資した投資信託だけ売却する」といった指定はできません。ですから、売却する金額や口数によっては、「2018年の投資分に加えて2019年の投資分を10万円分だけ売却してしまった」ということも考えられるのです。

 これを防ぎ、「2018年の投資分だけ売却したい」という場合には、つみたてNISAの商品の「年別取引履歴」(または「適用年別残高」など、名称は金融機関により異なります)を確認します。ここには、各年で投資した商品の口数や元本の金額が記載されています。これを確認したうえで、金額・口数を入力すればいいでしょう。

 

 

 

☆つみたてNISAの勘違い!?本当の威力とは

そして、ここからが私の勘違いしていた部分になります。

 

こちらの画像は、よく「つみたてNISAのシミュレーション」で使われる画像です。

月に33,333円づつ20年、積立ていき5%で運用していくと約799万円が約1,370万円になるという物です。

これでも、十分凄いのですがここに間違いがあります!!

 

こちらは、1年目に積み立てた金額からの20年分であるということです。

下の図の赤で囲った枠の中を計算しています。

例えば、2022年に40万円積立て20年放置すると2041年までになります。

この20年間の計算はされているのですが、最後に投資した2041年の40万円を20年間放置した後の計算が入っていないのです。

ですので、残りの赤枠部分を足す必要があります。

では、残りの分を計算していきましょう!

まず始めに、積み立てた1年の金額を5%で運用した時の金額を出します。

 

409,291円なのでこれを利回り5%で残り19年間運用したとすると、金額が1,034,258円になります。

この1,034,258円のBOXが20個あるとすると20,685,160円になります。

約2,068万円で799万円が+1,269万円になります!

これにかかる税金は約258万円です!

おにぎりちゃん
この税金が浮くのは嬉しい!

 

つみたてNISAは一括投資ができる!

つみたてNISAは、「月々決まった金額を積み立てる」のが目的なので基本、一括投資はできません。

しかし、つみたてNISAを始めるのが遅かった場合など非課税枠40万円を使いきれない場合があります。

鮭太郎
それは、勿体ないなぁ( ;∀;)
そんな時に「ボーナス積立」という方法を活用することで、一括購入が可能になります。
ドルコスト平均法はつかえなくなりますが、金額が大きい分複利の力がきいてきます。
非課税口座枠を使いきれない方はその年だけでも使ってみてください。

 

 

 

☆過去S&P500でつみたてNISAの検証をしてみた

つみたてNISAの凄さは、十分に伝わったと思います。

では、過去のチャートを使って検証したいと思います。

【S&P500チャート】

こちらは、S&P500の1980~2019年までのチャートになります。

この40年の間に実際積立をしたらどうなるのか?

検証ルール
・1980~1999年の20年間積立
・1年に1回の積立(40万円)
・1回積立た40万円は20年間放置する
・S&P500に為替を反映させる
・利回り5%
西暦 金額
1980年~2000年 6,108,023円
1981年~2001年 6,166,691
1982年~2002年 5,014,413
1983年~2003年 3,048,367
1984年~2004年 3,417,255
1985年~2005年 3,235,509
1986年~2006年 4,221,459
1987年~2007年 4,534,661
1988年~2008年 4,663,037
1989年~2009年 1,999,453
1990年~2010年 2,098,443
1991年~2011年 2,357,435
1992年~2012年 2,150,119
1993年~2013年 3,185,788
1994年~2014年 4,075,723
1995年~2015年 5,782,049
1996年~2016年 3,237,756
1997年~2017年 2,938,959
1998年~2018年 2,578,883
1999年~2019年 2,064,738
合計 72,878,761円

みなさん、この金額驚きですよね!

検証期間が、S&P500の中で一番伸びているということもありますが、リーマンショックの暴落の時でも約200万円になりました。

もともと、40万円が103万円なる計算だったので驚きの結果となりました。

そして、これに税金がかかっていたとしたら約1,320万円です!

税金だけで1,000万円超えとは…

つみたてNISAをやらない選択肢はないですねw

 

☆まとめ

・つみたてNISAのシミュレーションは1,370万円ではなく2,060万円になった

・つみたてNISAは一括投資ができる

・過去検証でも800万円が7,200万円まで増えた

シミュレーションの金額は大きく間違っていることが今回わかりました。

あくまで、シミュレーションなのでこのように上手くいくかはわかりません。

しかし、ここまで増やす事ができるという事はわかりました。

取り崩す時期で40万円がマイナスになってしまう時もあるかもしれません。

それでも、長期で運用すればリターンの方が大きくなりそうです。

つみたてNISAのメリットを再確認することができました!

今回は、私が最近知ったことをお話しました。

勉強熱心な方は、知っている情報だったかもしれません。

それでも、最後までご覧いただきありがとうございました!

今後も、新に知った事や検証などの動画をアップしていきちょっとでも、みなさんのお役にたてたらいいなと思っています。

よかったら、高評価ボタンやチャンネル登録よろしくお願いします。

またねー

バイバーイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

それでは、また次回の動画でお会いできるのを楽しみにしております。

またね~ バイバーイ

PVアクセスランキング にほんブログ村

おにぎりちゃん
最後までお読みいただきありがとうございました。
おすすめの証券会社

おすすめの記事