
こんにちは!!
おにぎりです!
今回は、「これから日本人の経済格差が加速する3つの理由」と言うテーマでやっていきます。
最近、「格差が広がっている」とよく耳にしませんか?
でも、自分のまわりを見渡しても「格差が広がっている?」と思う人も多いかもしれません。
実はこの“格差”、目に見えにくい形で、静かにじわじわ広がっているんです。
たとえば同じ年収、同じような生活をしていても――
「資産を増やせる人」と「貯金がゼロのままの人」に、
10年後、20年後には大きな差がついてしまう時代になりました。
しかし、大切なのは、「今、自分にできる小さな行動」を知って、少しずつ始めていくこと。
今回は、これからの日本で格差が広がる理由と、その波にのまれないための対策について、わかりやすくお届けします🍙
あと、こちらはおすすめの動画になります。
是非こちらもご覧ください。
では、早速本題へスタートです!
よかったら、高評価やチャンネル登録お待ちしてます。
・格差社会についてどう備えればいいかわかる

・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
・2020年から積立NISA・株を始める
・節約して1000万円以上貯める
・ブログ・YouTubeでお金や節約など知ってよかった事を発信中
☆格差社会はもう始まっている?目に見えない「分かれ道」
「格差社会」と聞くと、なんとなく他人事のように聞こえるかもしれません。
でも実は、すでに私たちの身の回りで“目に見えない分かれ道”ができはじめているんです。
「貯金ゼロ世帯」と「資産形成世帯」
たとえば、同じ地域に住み、同じような服を着て、同じような年収の人たち。
一見すると、みんな似たような暮らしをしているように見えますよね。
でも実際には、「貯金ゼロ」「毎月ギリギリで生活している人」もいれば、
「コツコツ積み立てて資産を増やしている人」もいます。
見た目にはわからないけど、財布の中・将来の安心度には確実に“差”ができているんです。
総務省のデータによると、**20代・30代の約3〜4割が“貯金ゼロ”**という調査結果も。
一方で、同じ世代でも、つみたてNISAやiDeCoを活用して「年間数十万円ずつ」資産を増やしている人もいます。
つまり、収入が同じでも、お金との付き合い方で“未来の差”はどんどん広がっていくんです。
「給料が少ないから貯金できない」というよりは、
「先取りで貯める習慣があるかどうか」「制度を知ってるかどうか」の違いが大きいんですね。
教育・情報・環境で変わる
さらに問題なのが、「知ってる人だけが得をする仕組み」になりつつあること。
たとえば親が金融リテラシーに詳しいと、子どもも自然と“お金に強く”なります。
逆に、誰からも教えてもらえなければ、損していることにも気づけません。
学校ではなかなか学べない「お金の話」。
でも、情報に触れるかどうかで、将来のチャンスや安心度がガラッと変わってしまうのが今の日本です。
同じ年収でも、資産が増える人・減る人の違いって?
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「なんとなく使う」より、「目的をもって使う」
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「余ったら貯金」ではなく、「先に貯めてから使う」
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「知らない制度は損してるかも?」と気づける感覚
この小さな意識の差が、5年後・10年後には「貯金ゼロ」と「資産500万円」の違いになることも。
「年収が増えたら貯金できる」は間違い。
今の収入の中で、どう使って、どう残すか? ここに、見えない“分かれ道”があるんです。
☆これから格差が加速する3つの理由
物価は上がるのに、収入はあまり増えない
ここ数年でパンや卵、電気代、ガソリンなど、日々の生活に欠かせないものの価格がぐんぐん上がっていますよね。
たとえば、スーパーの食材も「前は100円だったのに、今は150円」なんてことも珍しくなくなりました。
でも、それに見合って給料がグッと上がった実感はありますか?
多くの人は、「手取りはあまり変わってない」「むしろ減ってるかも」という状態かもしれません。
これ、つまりは**実質的に“収入が減っている”**のと同じなんです。
たとえば、同じ月収25万円でも、5年前より生活費が上がっていれば、自由に使えるお金は少なくなってしまいますよね。
結果として、余裕がなくなり、貯金も投資もできない人が増えていく。
一方で、物価高に備えて資産を「守る・増やす」工夫をしている人は、その差をどんどん広げています。
社会保障は「自己責任」になりつつある
かつての日本は「年金で老後は安泰」「医療費は安くて安心」という社会保障がウリでした。
でも今は、「国に頼るだけでは不安」な時代に変わってきています。
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年金の受け取り開始はどんどん遅くなる
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医療や介護の自己負担もジワジワ増えている
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「働けなくなったとき」の備えは、自分で用意してね、という雰囲気…
つまり、「老後資金も、保険も、自分でなんとかしてね」という**“自己責任時代”**に突入しているんです。
この変化に早く気づいて、自分なりの準備を始めた人は安心を手にしています。
でも、「なんとかなるでしょ」と思っていると、気づいた時には間に合わないかも。
投資を「している人」と「していない人」の差が拡大
最近、「新NISA」や「iDeCo」といった言葉をよく聞くようになりましたよね。
これらは、税金の優遇を受けながら資産形成ができる、お得な制度です。
たとえば、同じ月3万円を10年間積み立てたとして:
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銀行の普通預金 → 約360万円(ほぼ増えない)
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年利5%で運用できた場合 → 約465万円(なんと約100万円の差)
この差、制度を「知ってるか」「使えるか」だけで生まれてしまうんです。
もちろん、「投資=怖い・ギャンブル」と思う人もまだ多いですが、
制度を活用しながら少しずつ勉強すれば、コツコツ安全に資産を増やすことも十分可能。
「やってる人」と「やってない人」で、10年後には1000万円以上の差がつくこともありえるんです。
☆格差に巻き込まれないための行動
固定費の見直し
まずは「お金を増やす」前に、「減らさない」ことから。
意外と見落としがちなのが、毎月何気なく払っている固定費。
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スマホ代、格安SIMに変えれば月3,000円ダウン
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使っていないサブスク、やめれば年間1万円以上節約
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保険も、今の自分に合っているか見直すだけで大きな差に
しかも一度見直せば、あとは自動的に節約効果が続くのがポイント。
毎月1万円浮けば、年間で12万円。それを投資や貯金に回せば、“守る力”から“育てる力”に変わります✨
情報リテラシーを少しずつアップ
格差が広がる一番の要因は、「知っている人」と「知らない人」の差。
でも逆に言えば、「知ること」が第一歩です。
本格的な勉強じゃなくても大丈夫!
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YouTubeで「NISAとは?」を検索
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X(旧Twitter)でお金アカウントをフォロー
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気になる制度があれば、おにぎりちゃんブログでチェック👀
1日5分でもいいので、「お金に関することに触れる時間」を日常に少しずつ取り入れてみてくださいね♪
少なくてもいいから投資を始めてみる
「投資=怖い」「お金持ちだけの話」って思っていませんか?
でも今は、月100円から始められる時代です。←(楽天証券やSBI証券など)
たとえば、月1,000円を投資に回したとして、年利5%で20年運用できれば、元本24万円が約40万円に。
もちろんリスクはゼロではありませんが、コツコツ積み立てることでリスクをならす方法もあります。
投資を始めることは、「自分の未来に期待する」ということです。
まずは制度を知るだけでもOK!
おすすめは、新NISAやiDeCo。税金面で優遇される“お得な土台”を使って、小さな一歩を踏み出してみてくださいね。
☆投資先
私が主に使っている口座は、2種類あります。
1つ目はSBI証券です
・100万円までなら手数料0円(20~25歳は国内現物手数料が0円)
・口座開設No.1
2つ目は楽天証券です。
・投信積立を楽天カード決済にすれば楽天ポイントが貰える
(現在、5万円まで1%還元でしたが2022年9月からファンドによっては0.2%還元になります)
☆まとめ
・社会保障は「自己責任」になりつつある
今回は「これから日本人の経済格差が加速する3つの理由」ということでやってきました。
格差社会と聞くと、「自分には関係ない」と思ってしまいがち。
でも、じわじわと進む“見えない分かれ道”は、気づかないうちに私たちの足元にも迫っています。
けれど、悲観する必要はありません。
大切なのは、「知って、動くこと」。そして「完璧じゃなくていいから、今できることをちょっとずつ始めること」です。
この“ちいさな一歩”が、5年後・10年後の安心につながります
動画がよかったら「高評価」をしてもらえるとモチベーションがぐーんと上がるのぽちっとお待ちしています。
それでは、また次回お会いできるのを楽しみにしています。
またね~ バイバーイ
