こんにちはー!!
今回は、我が家の「6月の資産運用状況報告」をしていきたいと思います。
6月は、アメリカでの利上げもあり円安や株価下落となり、資産が大きく減ってしまいました。
含み益が減ってしまうのは、やはり残念な気持ちになってしまいますね。
それでも、コツコツ積立をするのは継続中です。
毎日の積立と、目標地点まで下がったらまとまったお金を入れる予定です。
そんな、私の家の計画を、参考にしてもらえたらと思います。
・狼狽売りをしないコツがわかる
・今後の予想ができる
・2016年からFXを始める
・2018年から仮想通貨を始める
・2020年から積立NISA・株を始める
☆6月の資産運用状況
我が家はリスク抑えるために、いろいろな物に分散しています。
貯金・生命保険・投資信託・株・FX・仮想通貨をしています。
投資信託 (2022年6月27日現在)
評価額 | 評価損益 | 前月比 | |
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 5,132,790 | +361,940 | -226,719 |
SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド | 599,801 |
+49,768 |
-16,872 |
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 50,566 | +565 | -2,150 |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | 152,747 | ⁻4,983 | -8,940 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(※積立NISA) | 1,586,872 | +136,884 | -84,240 |
評価額 合計 7,522,776
評価損益 合計 +544,174(-338,921)
国内株式
評価額 | 評価損益 | 前月比 | |
オークワ | 87,400 | -5,700 | +300 |
アークス | 197,600 | -21,100 | -6,400 |
エディオン | 122,600 | +7,400 | +5,600 |
三菱UFJ | 73,640 | +28,840 | -1,790 |
評価額 合計 481,240
評価損益 合計 +9,440(-2,290)
保険
掛け金(60歳まで) |
65歳で受け取る場合 |
|
マニュライフ生命 | 6,203,348円 | 7,545,000円 |
外貨建保険(おにぎり) | 12,396米ドル | 16,655米ドル |
外貨建保険(夫) | 25,890米ドル | 31,687米ドル |
他にも、個人年金保険・iDeCo・FX・仮想通貨がありますが今回は記載していません。
☆買い増しポイント
私の家は、S&P500をメインに買っているのでこちらの買い増しを考えています。
どの辺で考えているのか、まずはチャートで見てみましょう。
S&P500 週足チャート
赤線を引いた辺りで購入予定です。
この辺りは、コロナショックがあり、大きく値を下げた所になるので気になるポイントです。
投資家が意識しそうなポイントを考えて予め目星をつけておくことは、大切なことだと思います。
3,200~3,400で考えておきます。
次にPBR指標で考えてみましょう。
PBRとは「今の価格が割高か割安か表してくれる指標」です。
計算式は、『株価÷1株あたりの純資産』です。
S&P500の平均PBRは16~17です。
ということは、15以下から割安になってきます。
その、15以下が3,200~3,400辺りなので買う予定です。
☆狼狽い売りをしない方法
・下がってしまった時にどうするか考えておく
・人の意見に左右されない
長期で積み立てるとマイナスになるリスクを減らせる
* Data:Bloomberg
* MSCI WORLD INDEX
(米ドルベース、税引前配当込み、1969年12月末~2012年7月末の月次データより計算)
* データは記載日時点であり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
上のデータをご覧ください。
保有期間が1年だと利益が67.1%と大きいですが損失も-46.8%と大きくなる確率があがります。
しかし、保有期間15年以上だと収益がプラスになる可能性があがります。
このデータだけを鵜吞みにするのはよくないですが、実際に投資家のウォーレンバフェットさんや孫正義さんも長期保有者です。
そのことからも、長期保有することでマイナスになる確率を下げることができると思います。
下がってしまった時にどうするか考えておく
投資を始めるにあたって絶対考えておかなかえればいけないのが「下がる」ということです。
上がる事を前提に買い始めると下がった時に、あたふたしてしまい怖くなって売ってしまったり、とんでもない金額を追加って買ってしまったりと、予想外の行動をとってしまいます。
下がることを前提に買えば、次の行動を考えることができ予想外の行動をとらずにすみます。
2,3個のシナリオを考えておくとメンタルが楽です。
人の意見に左右されない
人の意見を参考にするのは、良いことです。
しかし、人の意見を鵜吞みにして自分の考えをコロコロ変えてしまうのはダメな行動です。
自分の意見を変えてしまうのは、考えがまとまっていないからです。
そうなると、相場に翻弄されてしまい後悔だけが残ってしまいます。
そうならないために、自分の考えをしっかりを持つことが大事です。
☆他の人の見解
ここからは、他の方の「これからの株の見通し」について書いていこうと思います。
他の意見も、とても参考になります。
ぜひ、参考にしてみてください。
バフェット太郎さん
上の図はバフェット太郎さんのYouTubeから引用させていただきました。
こちらは、アメリカの長期金利の図になるのですが、40年長期金利が上がれば次は40年下がり、20年上がれば次の20年は下がるという『サイクル』が出来ているということです。
このサイクルでいえば、これからの20年は長期金利が上昇するということになります。
長期金利が上がるということは、株は下がるという事になります。
これからの20年間は、株が低迷する可能性があるとバフェット太郎さんは言っていました。
これは、ちょっと衝撃的ですよね。
40歳で投資を始めた人は、60歳まで厳しい厳しい状況になるという事です。
投資は、『時間』と『複利』の力が大きいです。
上の図を見てもわかる通り、10年を超えてくると急カーブを描くように上にいきます。
このことから、投資時間が長ければ長いほど大きいな利益をえることができます。
これからの20年が株にとって低迷する可能性があっても、投資し続けることやめず一緒に乗り切りましょう。
☆まとめ
・株を買う時は下がった時にどうするか考えてから購入する
・今後20年間、株が低迷する可能性がある