こんにちはー！！
今回は、「フィボナッチ」について書いていこうと思います。
フィボナッチは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが発見したフィボナッチ数列をトレードに応用したものです。
相場の上昇での押し目や、下降の戻りを予測するために使うテクニカル手法です。
この、フィボナッチの使い方と私がどのように使っているのかを書いていきます。
是非、最後まで読んでみてください。
☆フィボナッチの使い方
フィボナッチで押し目候補を探す場合は、押し安値から高値までフィボナッチをおき、「38.2%・50%・61.8%」で水平線が引ける場合は押し目候補になります。
フィボナッチで戻り売り候補を探す場合は、戻り高値から安値までフィボナッチをおき、「38.2%・50%・61.8%」で水平線が引ける場合は戻り売り候補になります。
これが、一般的に使われているフィボナッチのやり方です。
私が見てきた中で、逆に当ててみたり特殊なやり方をしている人がいました。
特殊なやり方をしていると自分だけの聖杯をみつけたような気がしてしまいますが、あまり意味がなかったりします。
テクニカルは、トレーダーのみているところが同じで、それが多ければ多いほど効きやすいです。
特殊なやり方をして、そこをみているトレーダーが少なければ、賛同もえられないので、そのレートが効きません。
他のトレーダーがどこをみているのかという事を、いつも考えるようにしてみてください。
☆フィボナッチでエントリーポイントを探す
私も、基本的な使い方は一緒です。
ただ、５０％か６１．８％でエントリーするようにしています。
３８．２％は、浅いからです。
勢いが強い時は、戻りも浅くそのまま行ってしまう時がありますが、それ以外はしっかりと戻してからエントリーするようにしてください。
勢いが強い時などは、角度が急だったり、戻りが浅かったりします。
角度や戻りもみてチャートを見てみると、新たな発見があるかもしれません。
☆まとめ
３８．２％は戻りが浅い。
