こんにちはー!!
今回のテーマは、「お金の使い方」について書いていこうと思います。
あなたは、いったいいくらのお金を待ったら満足できますか?
老後の資金2000万?
それとも、セミリタイアするために5000万?
完全リタイアで1億?
必要なお金とは人それぞれ違うと思います。
しかし、本当にそんなに必要なのでしょうか?
実際には、お金を使いきれずに亡くなる人が多いのです。
せっかく貯めたお金をどう使えばいいのか、今回一緒に考えてみましょう。
☆人生の中で1番資産を築くのは70歳!?
冒頭にも書きましたが、
「あなたは、なんのためにお金を貯めていますか?」
だいたいの人は、老後2000万円問題のためにお金を貯めているのではないでしょうか?
私も、もちろんそうです。
歳をとってから働くのは、難しいと思っています。
だからこそ、今のうちにお金を貯めておこうと考えて行動しています。
そして、アメリカの調査で人生の中で1番資産を築くのは70歳だということがわかりました。
これをみて、自分もこうなったら安心だと思う反面、70歳でお金があっても何に使うの?と思います。
実際、お金を使いきれなくて亡くなる人は沢山います。
そして近年は、孤独死する人が多くなっています。
子供もいなく、親戚もいない人はお金を相続するひとがいません。
そうなると、その人の財産はどこにいくと思いますか?
それは、もちろん、国のものになります。
年間、約440億円
すごい金額ですよね!?
国のお金になって、はたして国のために使われているのでしょうか?
一生懸命働いて節約したりして貯めたのに、結局使いきれずに終わるのは、自分が本当に望んでいた結末なのでしょうか?
それは、違います!!
自分自身のために使い切ってこそ価値があります!
そのための方法を次で解説したいと思います。
☆お金を使い切って死ぬ方法
若いうちにいろいろな経験をする
若い時にした経験はそのあとに何十年も続く人生で大きな価値を生みます。
失敗したことすら話のネタになるのです。
歳をとってからでもできると思うでしょうが、足腰が弱ってきて何かしたいという気持ちは薄れてきます。
今、切り詰めてやりたいことを我慢しているのなら、それはすぐにやるべきです。
お金があっても使えない歳よりは、お金を使ってその経験を買ってください。
ちょっと、私の話をしようと思います。
私は、バックパッカーをしていた時があります。
父親には、「勿体ないお金の使い方だ」と言われました。
父親は物にお金をかけることは文句は言わない人でした。
「物は腐っても残る」
そう言っていました。
私もそれはわかります。
しかし、自分の知らない景色や世界がどうしても見たかった。
仕事も辞め将来への不安は確かに大きかったです。
それでも、すべてを捨てていきました。
宿に強盗が入ったこと、30時間ものバス移動で腰が痛くなったり、英語が話せなくて毎日のように不安で泣いたこと…
それでも、旅ができたのは沢山の友達ができて、その人たちと素晴らしい景色をたくさんみれたからです。
今でも鮮明にその景色を思い出せます。
日本に帰ってきてからも、旅の話をネタに話ができます。
そして、父親も私が旅をしていたことをネタにいろいろな人に話をしているみたいです。
ちょっと、自慢にしていると言ってくれました。
なんで、私は自信をもってこれは本当だと言えます。
お金の価値は加齢とともい低下する
若い時にやりたいと思っていたことが年をとってからもやりたいことだとは限りません。
若い時にはやりたいことがたくさんあっても、歳をとるとそこまで意欲がわかないことが多いです。
ですので、歳をとればとるほどお金はかからないのです。
人生最大の後悔はなにか
余命週間の人に「人生で後悔していることは何か」と尋ねると「もっと自分に忠実に生きればよかった」と言う答えが多かったそうです。
周りの目を気にしてやりたいことをやれなかったという後悔が多いそうです。
そして、働きすぎなければよかったとも言っています。
仕事のための家族との時間を削ってしまったり、経験したいことを仕事のために後回しにしたり、後悔としてついて回るということです。
45歳くらいから資産を取り崩し始める
残りの人生で使うお金を考えて、それ以上のお金は徐々に使っていくようにしましょう。
それはだいたい、体が動きやる気もある45歳くらいがちょうどいいと思います。
そうすれば、お金も使えていろいろな経験もでき、後悔も少なくなります。
☆まとめ
・お金の価値は加齢とともい低下する
・人生最大の後悔はなにか
・45歳くらいから資産を取り崩し始める
最後、亡くなる時は後悔ではなく思い出の中で一生を終えたいですね。
因みに私は、棺桶に自分が撮った思い出の写真を入れてもらおうと思っています。
かなりの重さになるので、棺桶の底が抜けないか今から心配ですw
今回参考にした書籍はこちらです。
気になった方は是非読んでみてください。
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