こんにちはー!!
最近は、ものすごいスピードで世界が進化しているように思います。
そう思っているのは、私だけではないと思います。
人工知能が進化して今よりも、もっと早いスピードで変化していくのが分かります。
そんな中、私達はどのように対応していけばいいのでしょうか。
今回は、世界がどのように変化していくのかを教えてくれる本をご紹介します。
こちらをみて今後の参考にしていただきたいと思います!
☆10年で世界はここまで変わる
買い物の未来
- AIがカスタマーサービスを行う
- レジとレジ打ち係はなくなる
- 倉庫や配達でロボットが活躍する
- 物ではなく体験が重要になる
- ショッピングモールはなくなる
- 3Dプリンターが浸透する
広告の未来
- 向こう10年はよりパーソナライズされる
- 空間的ウェブ(AR広告)が浸透する
- 自動で買い物するので広告そのものが不必要になる
- 伝統的な広告会社の存続は危うくなる
エンターテイメントの未来
- AIがコンテンツを作るようになる
- 触感も備えたホロデッキが現実になる
- AR市場が爆伸びする
- ARコンタクト。最終的に脳に映像を直結させる
- 感情を読みとって最適なコンテンツをカスタマイズ
教育の未来
- 個々の能力に合わせられるAI学習ツール
- 社会見学や道徳教育にVRを活用
- 感情を読み取って生徒のマインドセットをコントロール
保険・金融・不動産・食料の未来
- ライフスタイル連動型保険が広がる
- 自動運転とともに自動車保険は終わる
- ロボアドアドバイザー投資が広がる
- 立地が良いという概念はなくなる
- 肉は培養するようになる
- 農業はAIとロボットで生産性が上がる
医療・寿命の未来
- 遠隔でロボット外科手術
- 遺伝子編集技術で多くの疾患を治療
- ウェアラブル端末で健康状態を常時測定
- 寿命は大幅に伸びる
☆中でも凄いものとは?
ここで特に変わるのは買い物や移動です。
買い物は、私達自身でするという事がなくなります。
1人に1台AIのデジタルアシスタントが付き、そのAIに買い物を頼むようになるのです。
AIは私達の表情から感情を読み、必要なことを読み解けるようになっています。
そして、VRヘッドセットを装着しバーチャル空間に行き、そこでAIが選んできた服を試着します。
洋服が決まるとAIが代金を支払うという流れになります。
3Dプリンターの向上でこれから様変わりしそうです。
最近の3Dプリンターはすごく、家を一軒建ててしまうぐらい発達しています。
3Dプリンターが家に1台あれば何でも作れてしまう世の中になってきそうです。
そうなると、ショッピングモールなどで買い物をする人は少なくなります。
ショッピングモールが生き残るためには、物を売るのではなく「体験」を売っていくようになりそうです。
そして、3Dプリンターは臓器も作ることができるので体の1部がダメになれば、作り変えるという事ができ人間の平均寿命は100歳を超えるのが当たり前になるのです。
自動車は全自動が当たり前になり、移動中は寝たり映画を見たりが当たり前になります。
そして、車は買う時代から借りる時代になるそうです。
実際に車の使用率は1日5%しか使っていないと言うデータが出ています。
レンタカーで過ごす未来は今よりも維持費などもなくなり、コストが下がっていれば家庭への負担も少なくて済みそうです。
そして、移動の時間も短縮されます。
2030年にはハイパーループと言うものが使われるようになります。
☆まとめ
今回、この本を読んで未来は凄まじい速さで変わっていくことがわかりました。
特に困っていることもないし、これからそんなに変わることなんてあるの?と思っていた自分が恥ずかしくなります。
そして、私達の雇用も変わってきます。
タクシー運転手やドライバー、工場の管理・レジ打ちなどが真っ先になくなる仕事のようです。
しかし、これからなくなる仕事よりも増える仕事の方が多いという事が分かっています。
私が今している仕事もなくなると思います。
しかし、悲観するのではなく早くこの変化に気づけたことに感謝し先を見据えた行動をとっていきたいとおもいます。
2030年
その時にまた、この本を読んで答え合わせをしたいと思います。