【投資信託・新NISA】40代・50代お金の増やし方(全世界株式)
こんにちはー!!
今回もご覧いただきありがとうございます(*^^*)
早速始めていきましょう!
前回は「20代・30代のお金の増やし方」についてお伝えしました。
今回は40代・50代に向けてのお金の貯め方について考えていきましょう!
40代・50代は人生の中で一番お金のかかる時期です。
教育費が多くなったり、住宅ローンがあるからです。
そんな中で、どれくらいの金額を貯金や投資にまわせるのか、シミレーションしてみましょう!
私達の考えを、是非参考にしてもらえたらと思います。
この記事を読んでわかる事
・「新NISA」とは何かがわかる
・年代別にどれくらい積み立てればいいかがわかる
・老後資金を貯めることができる

おにぎりちゃん
私はこんな人
・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
・2016年にFX・仮想通貨を始める
・2020年から積立NISA・株を始める
・ブログ・YouTubeでお金や節約など知ってよかった事を発信中
おにぎりちゃん
おにぎりちゃん
それでは、スタートです!

 

 

 

 

☆新NISAって何?使い方は?

NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。

非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

2024年から、投資枠などが広がります。

鮭太郎
投資枠が広がると何かいいことがあるの?

おにぎりちゃん
今回は、非課税枠や期間が広がりました。
普通なら、20.315%の税金がかかるのですが、無期限で税金がかかりません。
例えば100万円の利益が出たら、20万円の税金がかかりますが、これが免除されます。
20万円は大きいですね!
新NISAとつみたてNISA
成長投資枠 つみたてNISA枠
非課税投資枠 240万円/年 120万円/年
生涯非課税限度額
1200万円 1800万円(成長投資枠と合わせて)
非課税期間 無期限 無期限
口座開設期間 2024年から

2024年から

対象商品 上場株式 投資信託等 投資信託
税金が上がる未来!?

株式・投資信託等の配当・譲渡益等など利益に対してかかる税金が20.315%です。

この内訳が、(所得税15%+復興特別所得税0.315%)+住民税5%になっています。

所得税は、2037年まで復興財源確保法により、0.315%が上乗せされています。

そして、2024年から新NISA・つみたてNISAの投資枠が最大1800万円、無期限で非課税になります。

という事は、新NISAやつみたてNISAを使う人が増えれば、国の税収は減ります。

国の税収が減るという事は、今の社会保障が保てなくなる恐れがあります。

という事は、消費税などの税金が上がる可能性があると思います。

せっかく、国が非課税になるシステムを作っているのに使わないというのは、取られなくてもいいお金をあげているようなものです。

税金が上がって困ると言う前に、税金が上がった時の事を考えて1日でも早く、自分で対策しましょう。

☆全世界株式1本にする理由

よく、「S&P500と全世界株式どちらがいいか」ということが議論になりますが、私はどちらでもいいと思います。
因みに私たちは、どちらも積み立てています。
しかし、ポートフォリオを見ると米国に偏りすぎているような気がします。
こちらの図は、全世界株式(オールカントリー)になります。
こちらを見てもわかる通り、6割も米国が入っていてバランスよくなっています。
オールカントリーの信託報酬は、0.1144%と他の全世界株式より安いです。
そして、今後10年間、米国株が低迷する恐れがあるという事を言われています。
過去10年でブームになった投資対象は、次の10年で低迷する傾向があるからです。
ブーム オワコン
1970年代
1980年代 日本株
1990年代 米国株 日本株
2000年代 新興国株 米国株
2010年代 米国株 新興国株
2020年代 米国株
ということは、S&P500に投資するよりも全世界に分散投資している『全世界株式』が無難だと言えると思います。

☆1ヶ月にかかる支出額は?

ここからは、実際年代別にどれくらい積み立てるのが理想かシミレーションしてみましょう。

夫婦と子供1人(3人)家族で考えいきます。

まず始めに、1ヶ月にかかる支出額を計算してみましょう。

こちらは、統計局が出したデータになります。

家賃を抜いても結構なお金が、かかっていますね。
では、家賃の中央値を見てみましょう。
こちらは、2017年の住宅ローン利用者の中央値になります。
年齢 世帯年収 本人年収 購入金額 自己資金 返済期間 月の返済額
40歳前後 約516万 約447万 約3,380万 約271万 35年 約9万

5,6年前のデータですが、年齢や購入金額などあまり変わりがなかったので、詳しくのっていたこちらのデータを持ってきました。

40代男性の年収中央値は432~458万円というデータがあります。

こちらをみると、夫が正規雇用・妻がパートなどの非正規雇用になりそうですね。

516万円から税金や保険料を差し引いた手取り収入は412万円前後。
月額にすれば約34万円となります。

そこで、理想的な支出目安の表を持ってきました。

これなら、予備費とは別に4万円の貯金ができます。

しかし、ここで問題なのが子供が高校生や大学生の場合です。

現在、大学の授業料はこちらになります。

私立で4年間にかかる学費が約387万円。

年間約97万円で月に約8万円かかる計算になります。

月額の収入が約34万円だとして考えてみます。

先ほどの理想的な表でみると、3万(教育費)+3万(予備費)+2万(予備費とは別)で8万円を何とか捻出できます。

残り2万円が貯金できるようですが、ちょっと心もとないですよね。。

先ほども言ったように、40代男性の年収中央値は432~458万円。

女性の年収中央値は240万円前後。

50代男性は年収中央値400万円前半。
女性は変わらず年収中央値は240万円前後。
という結果もあるので、女性は非正規雇用でもフルタイムで働いてもらうという選択肢も必要かと思います。
そうすると、夫が430万円・妻が240万円で世帯年収が670万円になります。
670万円から税金や保険料を差し引いた手取り収入は536万円前後。
月額にすれば約44.6万円となります。
これなら、余裕をもって生活ができそうですね。
こちらは、車を所有していない人でのシミレーションですが、共働きであるならば車を持っても生活できると思います。

☆40代・50代別シミュレーション

では、40歳~64歳まで25年間。

月3万円を積立し総額900万円運用した時の計算をしてみます。

1年、5%で運用すると約368,000円

 

月に3万円の積立
積立期間は25年間

1年、5%で運用すると約368,000円

残り24年間運用すると約1,187,000円

これが、25個あるので約29,675,000

このシミュレーションでいくと、65歳から1年間に約1,187,000円の金額を受けとることができます。
勿論、変動があるので上手くいけばですが。。
しかし、年金を受け取りながらこの金額があれば、働かなくても生活していけそうですね!
次に、50歳から64歳まで15年間積立をするとどうなるか計算してみます。

 

月3万円を積立し総額540万円運用した時の計算です。

月に3万円の積立
積立期間は15年間

1年、5%で運用すると約368,000円

残り14年間運用すると約729,000円

これが、15個あるので約10,935,000円

65歳から1年に約729,000円受け取ることができますが、最低の年金額を合わせても1ヶ月夫婦で20万円くらいになると思います。

これは、80歳までしか続かないので、積立金額を上げたり、年金受給年齢を上げたりなど対策をしたほうがよさそうですね!

積立は、最低でも15年は続けたいので1日でも早く行動をおこしましょう!

☆まとめ

・月3万円(年36万円)を25年間積立し、利回り5%で運用すると約29,675,000
・月3万円(年36万円)を15年間積立し、利回り5%で運用すると約10,935,000円

そして、2024年からの『つみたてNISA枠』を使えば無期限で税金はかかりません。

40代から50代が1番お金のかかる年代です。

子供の教育費や住宅ローンなどそちらを優先的に考えなければいけないと思います。

しかし、老後のことも考えてちょっとでも貯蓄をしていきましょう。

子供に迷惑をかけたくないと思っている方は沢山いると思います。

まずは、収入を増やすために行動しましょう!

その後は、つみたてNISA(全世界株式)を使って資産運用をしましょう!

1日でも早い行動が今後の未来をかえます。

始めることに遅いなんてことはないです!

一緒に、明るい老後を目指しましょう!

 

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では、またねー!!( *´艸`)

ばいばーい!!

 

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おにぎりちゃん
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