【新NISA】1800万円達成してその後どれくらい増える?増加・取り崩しシミュレーション
こんにちは!
おにぎりです!
今回のテーマは「1800万円達成してその後どれくらい増える?増加・取り崩しシミュレーション」につてお話していきます。
今は、老後に不安のある人が沢山いると思います。
私もそのうちの一人です。
そこで今話題の新NISAを使えば、老後のお金の心配を少しでも解消できる可能性があります。
今回は、新NISAで1800万円をなぜ貯めるべきなのか?
新NISA1800万円の増加・取り崩しシミュレーションなどをお話していきます。
ぜひ、最後までご覧頂き「新NISAの考え方」の参考にてみてください!
因みに、これは、全ての人ができるわけではないです。
住んでいる地域や家族構成、年収など1人1人違うので、真似できるところや考え方を参考にしてもらえればと思います。
今回はこういった流れになります。

では、早速本題へスタートです!

よかったら、「高評価」や「チャンネル登録」お待ちしてます。

この記事を読んでわかる事
・資産1800万円はどれくらい増えるのかがわかる
・増えた資産の取り崩し方法がわかる

おにぎりちゃん
私はこんな人
・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
・2020年から積立NISA・株を始める
・ブログ・YouTubeでお金や節約など知ってよかった事を発信中

NISA制度の仕組み

引用:金融庁 NISA

 

この口座は税金20.315%がかからない。

例えば、1000万円の利益なら約203万円の税金がかかるところが0にできます。

203万円あったら新車も買えちゃいますねw

私は、車に興味がないので旅行に使ってしまいますが、みなさんはこのお金があったら何に使いますかね?

考えるだけでわくわくしますよね!

老後資金ができるから

2024年5月現在では「老後資金は4,000万円必要」という見解が新たに注目されています。

老後2,000万円問題からものの5年ほどでの変化に驚いた方も少なくないと思います。

この「老後4,000万円」の数字は、物価が3.5%上昇し続けた場合を考慮した試算によるものです。

統計局データによれば、2023年度の消費者物価指数は2022年度と比べて平均で3.0%の上昇が見られました。

今後の物価がどのように変動するかはわかりませんが、少なくともここ数年において物価が上昇し続けているのは事実です。

 

 

そして、さきほども言った「老後2,000万円問題」というのが2019年に話題に上がっていました。

これは、夫 65 歳以上、妻 60 歳以上の夫婦のみの無職の世帯では、平均収入は209.198円で平均支出263,718円、その差額として、毎月約5.5万円の赤字になり、30年間で1980万円の老後資金が必要になことを「老後2,000万円問題」と言っていたんです。

実収入額 実支出額 差額(月額) 差額(30年)
2017年 209.198円 263,718円 ー54,519円 約ー1963万円
2018年 222,834円 264,707円 ー41,873円 約ー1507万円
2019年 237,659円 270,929円 ー33,270円 約ー1198万円
2020年 257,763円 259,304円 ー1,541円 約ー55万円
2021年 237,988円 260,094円 ー22,106円 約ー796万円
※総務省「家計調査報告」
ところが翌年2018年のデータ以降、不足額は減っていて、2020年版では何と不足額は30年間で55万円となっています。
ただ、この2020年の数字は明らかにコロちゃんが関係していて、「外出が減ったり」「給付金があったり」特殊要因があるので例外と考えるべきだと思いますが、その年その年で違うということがわかります。
最近も話題に上がっている老後4000万円問題も、本当に必要かどうかわからないので数字だけを取り上げて大騒ぎしても意味が無いということが言えますよね。
ただ、本当にそうなった時の為にお金は貯めておいた方がいいのは間違いありません。
ですので、次にお金についていくつかシミュレーションをみていきましょう。

☆新NISA1800万円積立シミュレーション

ここまで、新NISAを使って1800万円を貯めるメリットをお話してきました。

1800万円を貯めることで、老後の不安を少しでも解消できると思います。

では、NISA枠1800万円貯めるにはどれくらい月々積立ればいいのか、そしてその期間についてのシミュレーションをみてみましょう。

つみたて投資シミュレーション

元金1800万+含み益

4% 5% 6% 7% 10%
3万円 50年 5728万円 8005万円 11361万円 16344万円 51973万円
5万円 30年 3470万円 4161万円 5022万円 6099万円 11302万円
10万円 15年 2460万円 2672万円 2908万円 3169万円 4144万円
15万円 10年 2208万円 2329万円 2458万円 2596万円 3072万円
20万円 7年6ヶ月 2095万円 2178万円 2266万円 2358万円 2665万円
25万円 6年 2030万円 2094万円 2160万円 2229万円 2452万円
30万円 5年 1988万円 2040万円 2093万円 2147万円 2323万円

※1万未満は切り捨てています

これをみて、みなさんはどこを視野にいれて貯めていこうと思いますか?
月3万円なら年利5%で運用すると約8000万円まで増えることになります。
元金1800万円が8000万円まで増えるのは驚きですが、50年という期間は長すぎるような気がします。
例えば20歳で積立始めても70歳までかかることになります。
お金を使える期間がとても短いですよね。
亡くなる前にお金がいっぱいあっても意味がありません。
そう考えると月5万円以上の積立を検討するのが妥当のような気がします。
わが家は月20万円を7年6ヶ月積立し年利5%で運用できればいいなぁと思っています。
これなら、15年以上運用することができ元本割れのリスクを減らすことができます。
これは、あくまでシミュレーションなので、絶対にこうなるという断言はできません。
そこは、ご理解ください。
わが家の金融資産の一部が気になる人はこちらの動画ご覧ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。

 

☆新NISA1800万円ほったらかしシミュレーション

ほったらかしても増える可能性があるから
これは、1800万円を投資したまま「ほったらかし」た時のシミュレーションです。
勿論、相場には波があって、上下するのでシミュレーション通りにはいかないかもしれませんが、銀行に預けておくだけよりは増える可能性が高まります。

4%

元金1800万+含み益

運用

期間

5年 10年 15年 20年 25年 30年
5万円 30年 3,470万円 4,221万円 5,136万円 6,249万円 7,603万円 9,250万円 11,254万円
10万円 15年 2,460万円 2,993万円 3,641万円 4,430万円 5,390万円 6,558万円 7,978万円
15万円 10年 2,208万円 2,686万円 3,268万円 3,976万円 4,838万円 5,886万円 7,161万円
20万円 7年6ヶ月 2,095万円 2,548万円 3,101万円 3,773万円 4,590万円 5,584万円 6,794万円
25万円 6年 2,030万円 2,469万円 3,004万円 3,655万円 4,448万円 5,411万円 6,584万円
30万円 5年 1,988万円 2,418万円 2,942万円 3,580万円 4,356万円 5,299万円 6,447万円

5%

元金

1800万+含み益

5年 10年 15年 20年 25年 30年
5万円 30年 4,161万円 5,310万円 6,777万円 8,650万円 11,040万円 14,090万円 17,983万円
10万円 15年 2,672万円 3,410万円 4,352万円 5,554万円 7,089万円 9,048万円 11,548万円
15万円 10年 2,329万円 2,972万円 3,793万円 4,841万円 6,179万円 7,886万円 10,065万円
20万円 7年6ヶ月 2,178万円 2,779万円 3,547万円 4,527万円 5,778万円 7,375万円 9,413万円
25万円 6年 2,094万円 2,672万円 3,410万円 4,353万円 5,556万円 7,091万円 9,050万円
30万円 5年 2,040万円 2,603万円 3,322万円 4,241万円 5,412万円 6,908万円 8,816万円

6%

元金

1800万+含み益

5年 10年 15年 20年 25年 30年
5万円 30年 5,022万円 6,720万円 8,993万円 12,035万円 16,106万円 21,553万円 28,843万円
10万円 15年 2,908万円 3,891万円 5,207万円 6,969万円 9,326万円 12,480万円 16,702万円
15万円 10年 2,458万円 3,289万円 4,401万円 5,890万円 7,883万円 10,549万円 14,117万円
20万円 7年6ヶ月 2,266万円 3,032万円 4,058万円 5,430万円 7,267万円 9,725万円 13,014万円
25万円 6年 2,160万円 2,890万円 3,868万円 5,176万円 6,927万円 9,270万円 12,405万円
30万円 5年 2,093万円 2,800万円 3,748万円 5,016万円 6,712万円 8,982万円 12,021万円

7%

元金

1800万+

含み益

運用

期間

5年 10年 15年 20年 25年 30年
5万円 30年 6,099万円 8,554万円 11,997万円 16,827万円 23,601万円 33,101万円 46,427万円
10万円 15年 3,169万円 4,444万円 6,233万円 8,743万円 12,263万円 17,199万円 24,123万円
15万円 10年 2,596万円 3,641万円 5,106万円 7,162万円 10,045万円 14,089万円 19,761万円
20万円 7年6ヶ月 2,358万円 3,307万円 4,638万円 6,505万円 9,124万円 12,797万円 17,949万円
25万円 6年 2,229万円 3,126万円 4,384万円 6,149万円 8,625万円 12,097万円 16,967万円
30万円 5年 2,147万円 3,011万円 4,223万円 5,923万円 8,308万円 11,652万円 16,343万円

10%

元金

1800万+

含み益

運用

期間

5年 10年 15年 20年 25年 30年
5万円 30年 11,302万円 18,202万円 29,314万円 47,211万円 76,034万円 122,453万円 197,213万円
10万円 15年 4,144万円 6,674万円 10,748万円 17,310万円 27,878万円 44,899万円 72,310万円
15万円 10年 3,072万円 4,947万円 7,968万円 12,832万円 20,666万円 33,284万円 53,604万円
20万円 7年6ヶ月 2,665万円 4,292万円 6,912万円 11,132万円 17,928万円 28,874万円 46,502万円
25万円 6年 2,452万円 3,949万円 6,359万円 10,242万円 16,495万円 26,566万円 42,785万円
30万円 5年 2,323万円 3,741万円 6,025万円 9,703万円 15,628万円 25,169万円 40,535万円

おにぎりちゃん
ただ、ほっとくだけで1億円まで増える可能性があるのは凄いですよね!
まぁ、現実的に私達が目指せるのは年利5%の15年放置で4,527万円くらいですかね(;^ω^)
まずは、早く1800万円を投資で運用しなければいけませんね!
月3万円なら時間を味方につけることができるので、投資元本は少なくて済みます。
しかし、1800万円貯まったあとに放置する時間が少なくなってしまいます。
そう考えると、個人的には、月10万円を投資に回せるといいのかなって思います。
月10万円を年利5%で運用すると15年+そのまま年利5%で15年間運用=約30年(5,554万円)

こうやって、放置していても増える可能性があるなら、早く1800万円を貯めて運用するのがいいという事がわかります。

☆貯めた資産の取り崩しシミュレーション

65歳から月15万円を取り崩した時、何歳まで資産が持つのかをみていきましょう。

資産 資産寿命 資産 資産寿命 資産 資産寿命 資産 資産寿命
2,000万円 約76歳 4,000万円 約87歳 6,000万円 約98歳 8,000万円 約109歳
2,500万円 約78歳 4,500万円 約90歳 6,500万円 約101歳 8,500万円 約112歳
3,000万円 約81歳 5,000万円 約92歳 7,000万円 約103歳 9,000万円 約115歳
3,500万円 約84歳 5,500万円 約95歳 7,500万円 約106歳 9,500万円 約117歳

 

65歳から月20万円を取り崩した時、何歳まで資産が持つのかをみていきましょう。

資産 資産寿命 資産 資産寿命 資産 資産寿命 資産 資産寿命
2,000万円 約73歳 4,000万円 約81歳 6,000万円 約90歳 8,000万円 約98歳
2,500万円 約75歳 4,500万円 約83歳 6,500万円 約92歳 8,500万円 約100歳
3,000万円 約77歳 5,000万円 約85歳 7,000万円 約94歳 9,000万円 約102歳
3,500万円 約79歳 5,500万円 約87歳 7,500万円 約96歳 9,500万円 約104歳
※資産の十の位は切り捨てて計算しています。
・日本人の女性の平均寿命は約87歳なので、その辺りまで資産が持つくらいのお金は欲しい

・65歳以降も年利5%以上で運用すれば、1年に4%取り崩しても資産は増えていく

☆まとめ

新NISAで1800万円を運用した結果
・新NISAで月10万円を年利5%で運用すると15年で1800万を達成できる
・1800万円+含み益を年利5%で15年間運用すると5554万円になる
・5554万円を運用せずに65歳から月15万円取り崩していくと95歳まで資産がもつ
・65歳以降も年利5%で運用すれば1年で4%取り崩しても資産は増えてく
今回は「1800万円達成してその後どれくらい増える?増加・取り崩しシミュレーション」についてお話してきました。
新NISAを使うことで資産の増加スピードも速まり、利益に対しても税金がかからないので老後の資産形成には必要不可欠なものだと私は考えます。
今回載せた、シミュレーション結果をもとに「65歳までにいくら必要」で「月にいくら積み立てをすればいいのか」を考えてみてください。
無理し過ぎず、自分に合った方法を模索しながら一緒にお金を貯めていきましょう!
この動画が少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

今後も、有益な情報を発信できるようにがんばります!

高評価やチャンネル登録してもらえるとモチベーションがグーンと上がるのでぽちっとをお待ちしてまーす!

では、またねー!!( *´艸`)

ばいばーい!!

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おにぎりちゃん
最後までお読みいただきありがとうございました。
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