【ほったらかし法】資産3000万円があればどうなる?貯めるべき理由・シミュレーション
こんにちは!
おにぎりちゃんです!
今回のテーマは「資産3000万円があればどうなる?貯めるべき理由・シミュレーション」につてお話していきます。
資産3000万円あると、「人生勝ち組」になるとYouTubeで見かけませんか?
資産3000万円貯めるのもまず難しいと思うんですよね。
今回は、資産3000万円をなぜ貯めるべきなのか?
資産3000万円の積立シミュレーションや貯め方などをお話していきます。
ぜひ、最後までご覧頂き「資産3000万円の考え方」の参考にてみてください!
因みに、これは、全ての人ができるわけではないです。
住んでいる地域や家族構成、年収など1人1人違うので、真似できるところや考え方を参考にしてもらえればと思います。
今回はこういった流れになります。

では、早速本題へスタートです!

よかったら、「高評価」や「チャンネル登録」お待ちしてます。

この記事を読んでわかる事
・資産3000万円あれば人生勝ち組なのかがわかる
・資産3000万円の積立方がわかります

おにぎりちゃん
私はこんな人
・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
・2020年から積立NISA・株を始める
・ブログ・YouTubeでお金や節約など知ってよかった事を発信中

前提として、ここで言う「資産」とは金融資産のことを言っています。

現金や有価証券などの形で所有される経済的価値があるもの(財産)のことです。 一般的な金融資産の代表例としては、通貨、株式、債券などが挙げられます。

ここでは、不動産や負債は除いたものとなります。

資産3000万円持っている人がほとんどいないから

見飽きたよと言う人も多いと思いますが、知らない人のために復習で一緒に見てくださいね。

年代別金融資産3000万円の割合

単身世帯 2人以上世帯
20代 0.5% 1.2%
30代 2.8% 2.2%
40代 5.9% 4.9%
50代 9.6% 10.8%
60代 16.9% 20.3%
70代 16.1% 18.3%

参照:「令和4年(2022年)家計の金融行動に関する世論調査」

やはり、20代から40代まで資産3000万円を作るのはかなり難しいことがわかります。

50代以降から10人に1人か2人と増えてきますが、それでも厳しいことが分かります。

退職金の支給によって、金融資産が3,000万円以上になる人が多いと思われます。

これをみて、こんなの無理じゃんと思う人がほとんどですよね…

でも、YouTubeのコメントをみていると資産3000万円ある人をちらほらみます。

YouTubeでお金の動画をみているくらいなので、普通の人よりマネーリテラシーが高いのかもしれませんね!

老後資金ができるから

2019年に公表された金融庁の報告書をきっかけに、「老後2,000万円問題」というのが話題に上がっていました。

これは、夫 65 歳以上、妻 60 歳以上の夫婦のみの無職の世帯では、平均収入は209.198円で平均支出263,718円、その差額として、毎月約5.5万円の赤字になり、30年間で1980万円の老後資金が必要になことを「老後2,000万円問題」と言っていたんです。

 

実収入額 実支出額 差額(月額) 差額(30年)
2017年 209.198円 263,718円 ー54,519円 約ー1963万円
2018年 222,834円 264,707円 ー41,873円 約ー1507万円
2019年 237,659円 270,929円 ー33,270円 約ー1198万円
2020年 257,763円 259,304円 ー1,541円 約ー55万円
2021年 237,988円 260,094円 ー22,106円 約ー796万円
※総務省「家計調査報告」
ところが翌年2018年のデータ以降、不足額は減っていて、2020年版では何と不足額は30年間で55万円となっています。
ただ、この2020年の数字は明らかにコロちゃんが関係していて、「外出が減ったり」「給付金があったり」特殊要因があるので例外と考えるべきだと思います。
これをみると、数字だけを取り上げて大騒ぎしても意味が無いということが言えますよね。
結局大事なことは、こうしたあおりに惑わされることなく、自分の生活に基づいた収支の計画を立てなくてはいけないという事です。
前回資産2000万円がお金持ちの入り口といいました。
資産2000万円あれば、複利の力を感じることができますが、資産3000万円ならさらに加速してお金が貯まる可能性がでてきます。資産5000万円も夢ではありません。
今後、ますます物価も上がり、支出は増えてくることが予想できるので、5000万円も視野に入れた考えでひとまず3000万円を目標に考えていきましょう。
次にあげる行動をとれば、3000万円は勝手に5000万円まで増えてくれる可能性が高まります!
ほったらかしても増える可能性があるから
これは、資産3000万円を投資したまま「ほったらかし」た時のシミュレーションです。
勿論、相場には波があって、上下するのでシミュレーション通りにはいかないかもしれませんが、銀行に預けておくだけよりは増える可能性が高まります。
3年 5年 8年 10年
年利3% 3,278万円 3,477万円 3,800万円 4,031万円
年利5% 3,472万円 3,828万円 4,432万円 4,886万円
年利7% 3,675万円 4,207万円 5,154万円 5,901万円
15年 20年 25年 30年
年利3% 4,673万円 5,418万円 6,281万円 7,281万円
年利5% 6,236万円 7,959万円 10,159万円 12,965万円
年利7% 8,277万円 11,609万円 16,282万円 22,836万円

おにぎりちゃん
ただ、ほっとくだけで1億円まで増える可能性があるのは凄いですよね!
まぁ、現実的に私達が目指せるのは年利5%の20年放置で7,959万円くらいですかね(;^ω^)
まずは、早く3000万円を投資で運用しなければいけませんね!

こうやって、放置していても増える可能性があるなら、早く3000万円を貯めて運用するのがいいという事がわかります。

☆資産3000万円の積立シミュレーション

新NISAを使う事を前提として考えます。

貯金で貯めるのは、結構な期間が必要になるからです。

月5万円貯めたとして50年もかかります。

30代で貯め始めて、80歳までかかる計算になるんです。

これでは、使いたい時に使えず貯めるだけの人生になってしまいます。

しかし、新NISAを使うことでこの期間を短縮することができるんです。

新NISAを使う
新NISAの説明については、簡単にお話します。
2024年から新しくなった新NISAは1人1800万円まで非課税口座で運用できるようになったんですよね!
非課税口座とは、運用した利益に対して税金がかからないものです。
税金は20.315%。
成長投資枠年間240万、つみたて投資枠年間120万、投資金額最大1800万の利益に税金がかかりません!!!
これを使ってつみたて投資シミュレーションをしてみましょう!
つみたて投資シミュレーション

つみたて投資シミュレーション

3% 4% 5% 6% 7%
月3万円 41年10カ月 36年9カ月 32年11カ月 29年11カ月 27年6カ月
月5万円 30年7カ月 27年6カ月 25年1カ月 23年2カ月 21年7カ月
月8万円 22年1カ月 20年4カ月 18年10カ月 17年8カ月 16年7カ月
月10万円 18年8カ月 17年4カ月 16年3カ月 15年4カ月 14年6カ月
これをみて、みなさんはどこを視野にいれて貯めていこうと思いますか?
月3万円なら時間を味方につけることができるので、投資元本は1000万円から1500万円で済みます。
しかし、時間が勿体ないと言う人は月10万円の投資で年利7%なら14年6ヶ月まで縮めることができます。
一番初めにも話た通り、3000万円貯まったら「ほったらかす」と勝手に増えていくのがメリットにもなるので投資額を上げ早く3000万円を貯めてしまうのがいいかなと思います。
早くと言っても、ある程度の積立期間は必要です。
個人的には、月8万円から10万円を投資に回せるといいのかなって思います。
これなら、15年以上運用することができ元本割れのリスクを減らすことができます。

 

☆月8万円から月10万円を投資に入れる方法

わが家で効果があったものをいくつか紹介するので、気になるものがあったら試してみてください!

給料を増やす

まずは、手っ取り早いのが給料を増やすことでした。

昇進・昇給をして給料を増やせばそれだけお金を貯めることができます。

夫は転職、私は昇給をしました。

転職するのは、やっぱり不安があるし今より悪くなるかもと妥協してしまうことはありますよね。

でも、今の職場を我慢して続けてストレスで浪費をしてしまっていたり体を壊してしまっているなら、結局は稼いだ分を無駄にしてしまっているだけになってしまいます。

もしかしたら、転職してもお給料は上がらないかもしれないけど、いままで浪費をしていた分を貯蓄に回せるかもしれませんよね。

こういったことも、視野にいれ働き方を見直してみてください。

固定費を安くする

わが家は、家変えるのは難しくてもスマホ、光熱費、食費を見直すだけで変わりました。

食費は、変動費に入るかもしれませんが、外食することも結構あったのでできる限り減らしたり、飲み物は水にしたり、お弁当もおにぎりだけの日もあったり…

でも、我慢してやっているつもりはないんです。

これはこれで、時短になるしどれくらい安くできるかチャレンジしていると楽しいのでやっています。

口座は金利のいい所を選ぶ

口座は「あおぞら銀行」を使っています。

今は、普通預金で年利0.2%つき、定期だと、1年0.21%付きます。

たまに見直して、金利のいい所に預けるようにしています。

かといって、5年定期や10年定期だと、何年も置いておくことになり使いたい時に使えないという事があるので、1年定期で余剰資金を入れています。

概要欄にリンクを貼っておきますので興味がある方はご覧ください。

節約をする

料理は基本作り置きしておいたり、消耗品は安い時に買いだめしたり。

買いだめは、人によると思いますが、最近は物価上昇のこともあって、いつ欲しい物が値上がりしてもおかしくない状況なので、我が家は買いだめをしています。

いろいろ節約術はあるのでしょうが、一番は買わないことかなと思っています。

代用できるものは代用して、物を増やさない。

必要最低限で過ごすミニマリストを目指しましょう!

節税をする

節税対策で一番良かったのは、「ふるさと納税」と「iDeCo」ですね。

いろいろ節税できるものがありますが、大きく実感するものは、この2つですね。

ふるさと納税は認知度が高い割にはいまだに60%近い人が利用していないと言うデータがあります。

ふるさと納税は、魚やヨーグルトなどを中心に我が家は頼んでいます。

魚って、結構高いじゃないですか!

健康を意識するようになったら、肉より魚を食べたいのですが、魚は高くて普通の値段では買えません( ;∀;)

いつも、半額になっているものを買って食べているのですが、タイミングが合わないと手にはいりません。

でも、ふるさと納税なら2000円はかかるけどそれ以上に元が取れちゃうんですよね!

ポイ活をする

私は、「クレジットカード」を作るとポイントが貰えるものは1回が高く10000ポイントももらえたりして結構作りましたね。

クレジットカードは1度しかポイントを貰えないので、高いポイントがもらえるサイトを探してやるのがおすすめです。

ただ、年会費がかかるものがあるので、解約忘れには注意です。

モッピーやハピタス、ちょびリッチ、トリマなどを使っているので、比較して使ってください。

今は、1ヶ月で1,000円から2,000円くらい稼いでいます。

副業をする

副業ですね。

お金がある程度貯まるまでは、労働収入が一番効果がありました。

時間の切り売りをするのは効率が悪いですが、手っ取り早くお金を貰うのには適していると思います。

単発の仕事は時給が高いことが多いので、日当は必ずチェックしていました。

・ギフト券の販売

・模擬店の手伝い

・サンプリング

・工場の仕分け

などなど

内容もいろいろありますが、イベント系が結構もらえます。

投資をする
最後は、「投資」です。
私が投資を始めたのは2020年です。
それまではFXをメインにやっていましたが、NISAを知って「投資」に興味を持つようになったんですよね。
FXは短期で持つとメンタルが疲れるので長期で持つことが多くなり「つみたて投資」でずっともっておくというスタイルがあっているのではないかと思って初めてみました。
始めた時期が良かったので、含み益が結構な額になっています。
NISAは税金がかからないからこれが一番のメリットですよね!
わが家の金融資産の一部が気になる人はこちらの動画ご覧ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。

☆一番は無理をし過ぎないこと

いろいろ話てきましたが、お金を貯めるにあたって一番大事なことは、「無理をし過ぎない」ということだと私は思っています。

節約し過ぎてストレスになるようなら、それはあなたにあっていないやり方なんだと思います。

「10人10色」というように、考え方ややり方は人それぞれ違って当たり前です。

なので、今回あげた月8万円から月10万円貯めるのが難しい人もいれば、もうやっているよと言う人もいると思います。

やれる人はいいのですが、難しい人が無理し過ぎると体を壊したり、ストレスを発散させるために、買い物やギャンブルに走ってしまう恐れもあります。

なんでも、し過ぎはよくないので、自分に合ったやり方を見つけてください。

☆まとめ

資産3000万円が人生勝ち組の理由
・資産3000万円持っている人がほとんどいないから
・老後資金ができるから
・ほったらかしても増える可能性があるから
月8万円~月10万円を投資に入れる方法
・給料を増やす
・固定費を安くする
・口座は金利のいい所を選ぶ
・節約をする
・節税をする
・ポイ活をする
・副業をする
・投資をする
今回は資産3000万円についてお話してきました。
資産3000万円を投資で運用すれば、ほったらかしていても増える可能性は高いと思います。
わが家も1000万円以上を投資で運用していますが、ここ最近の利回りが高いこともあり、ありがたいことにどんどん増えていっています。
しかし、資産3000万円を築くのも厳しいのが現実です。
無理し過ぎず、自分に合った方法を模索しながら一緒にお金を貯めていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。

今後も、有益な情報を発信できるようにがんばります!

高評価やチャンネル登録してもらえるとモチベーションがグーンと上がるのでぽちっとをお待ちしてまーす!

では、またねー!!( *´艸`)

ばいばーい!!

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おにぎりちゃん
最後までお読みいただきありがとうございました。
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