こんにちはー!!
今回はレンジ相場について書いていこうと思います。
相場は、約8割がレンジだと言われている中で、レンジの対処法を知らないと損切りの嵐になってしまいます。
しっかりとしたレンジ戦略を考えてトレードすることが大事です。
これから、書くことが少しでも参考になればと思います。
目次 [非表示]
☆レンジはどうしてできるの?
レンジ相場が続いている場面では、レンジの上限が近づくと上値が重くなり、レンジの下限が近づくと底が硬くなりレンジ内での推移が続きやすい状況となります。
☆レンジ戦略
先ほどの項目で、レンジはどんな時にでるのか、わかって頂けたかとおもいます。
次はレンジが出た時の対策を考えていきたいと思います。
まずはこちらの図をみてください。
1時間足が下降トレンド。
4時間足は上昇トレンド。
【1時間足】
オレンジで囲われた場所で「レンジになるな」ということを気づくことが大切です。
そうすることで次のシナリオが作りやすくなるからです。
では、この後のシナリオをどう考えますか?
シナリオとしては3つ作ることができます。
緑のラインは、ネックラインにあたった時や買いの勢いが続かなかったときにおこりやすいです。
黄色のラインはレンジ継続の時です。
オレンジ色のラインはレンジを抜けた時です。
ここで気づいてほしいのは全てレンジの中だということです。
オレンジの囲いの中の中に黄色の囲い。
黄色の囲いの中に緑の囲いがあります。
これが、相場はレンジが8割と言われる理由です。
緑の囲いが5分足のレンジだとしたら黄色の囲いは15分足のレンジ・オレンジの囲いは1時間足のレンジと大きくなっています。
なので、小さい足ばかりみていると負けてしまうのはここにあります。
抜けたと思っても上位足のなかのレンジで止められてしまう事がよくあるからです。
ですので、上位足を見ることはとても大切です。
特に、レンジの中では目線は、固定したほうがいいです。
そして、レンジには『騙し』というものが存在します。
騙しとは機関投資家が多額のお金を一気にいれてレートを操作し、あたかも抜けたかのようにみせて個人投資家の損切りを狙った行動です。
オレンジの囲いでサポートされたと思い個人投資家がエントリーしますが、レンジの中に戻ってしまい損切りします。
騙された人が多ければ多いほど損切りする人が多くなり、売っていた人の損切りは買いになるので上がっていく可能性がたかくなります。
これが例えば1時間足ではトレンドが下降でも4時間足が上昇トレンドなら、押し目になって上がっていく可能性が高いのです。
レンジでは、
レジスタンスラインやサポートラインにできるだけ引き付けてから売買しろ
といいますがやってみて思うことは、確実なエントリーポイントはないということです。
では、この場合どこで入ると損切りの確立が減るのか考えてみます。
15分足で下ヒゲが出ていて切りあがっているのなら売りの力が弱いと判断してエントリーします。
これなら、損切りも浅くてすみます。
こちらの場合は、戻り高値の超えているので戻ってきた所でオレンジの囲いでエントリーします。
何が正しいという事はありません。
そして、図のように綺麗にわかるチャートは少ないです。
上位足に逆らわないこと。
損切りが、最小限になるところを考えてエントリーすることを心がけてください。
☆まとめ
レンジが、どのような場所でできるのか書いてきました。
私もそうでしたが、初心者は特にレンジで負けることが多いです。
レンジでなんどもやられてしまう事が多くなるとおもいます。
まずは、大きな時間足に逆らわずどこで押し目になるか、あるいは、戻り高値になるかをみながらトレードしてみてください。
少しでも、参考になれば幸いです。
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