こんにちはー!!
今回は、ネックラインについて書いていこうと思います。
2つ山や3つ山ができた時に、ネックラインを引きます。
ネックラインができた時に戻ってきたらエントリーという人が多いとおもいます。
しかし、それでは負けてしまうという事がたたあります。
それは何故なのか。
そのことを掘り下げて今回は考えていきたいと思います。
☆ネックラインとはどんな所に引ける?
だいたいのトレーダーは下の図のような所に線を引いていると思います。
では、実際のチャートにラインを引いてみます。
こちらは15分足です。
ネックラインは比較的に波の高値や安値にでてきます。
ダブルトップやダブルボトム。
トリプルトップやトリプルボトムです。
では、このネックラインがどうなったらエントリーすべきなのかを、次でご紹介します。
☆ネックラインの落とし穴
初心者の時によくやってしまっていた負けパターンがあります。
それは、ネックラインができて戻ってきたらエントリーというパターンです。
何故このパターンで負けてしまうのか。
それは、最後の押し安値・戻り高値を割っていないからです。
ここでエントリーするのは結構、危険だったりします。
・この波をフィボナッチではかると61.8%になり、押し目で上がっていく可能性がある。
・押し安値までいっても割れない可能性がある。
これで、上位足のトレンドが上を向いているのならなおのこと上がる可能性が高いです。
ネックラインが出たからといってそれがエントリー理由には、ならないという事です。
では、どのような状態ならエントリーできるのでしょうか?
それは、最低でも最後の押し安値・戻り高値を割ってからになります。
上位足のトレンドが上だったとしても逆張りでエントリーすることができます。
しかし、逆張りなので長く持つことはできません。
こちらは4時間足です。
オレンジの囲いでエントリーします。
大きい時間足で割るとトレンドがでやすいです。
ここでもそうですが、必ず上位足のトレンドをみてからエントリーするようにしてください。
どこが、押し安値か戻り高値かわからない場合は、インディケータのzigzagを使ってみるのもいいかもしれません。
☆まとめ
上位足のトレンドに逆らわず、最後の押し安値・戻り高値を割ってからエントリーすると負けにくい。
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