こんにちはー!!
今回は、前回に続きユダヤ人について書いていきます。
前回の記事も併せて読んでみて下さい。
そして、今回はユダヤの人が「独自」の教えを守って実行してきた事柄について見ていきましょう。
※今回は、文字が多いので興味のある所をお読みください。
おにぎりちゃん
それではスタートです!
「賢人になる七つの条件」とは
- 自分より賢い人がいるときは沈黙
- 人の話の腰を折らない
- 答える時に慌てない
- 常に的を射た質問をし、筋道だった答えをする
- まずしなければならない事から手を付け、後回しに出来るものは最後にする
- 自分が知らない時はそれを認める
- 真実を認める
知識について
- 知識は水に似ている。高い所から低い所へ流れる
- 人が生きている限り、奪うことが出来ないものがある、それは、知識である
- 耳と耳との間に、最大の資産がある
- あなたが知識を増やさないということは、実は知識を減らしている事になる
- 知識は浅いとすぐ失われる
重要ポイント
知識とは、最大の資産であり、深く知ることで長持ちする。
勉強について
- 1日勉強しなければ、それを取り戻すのに二日かかる。
- 恥ずかしがる人は、良い生徒になれない。
人は貪欲に学ばなけばならない。
- 学んだ事を復習するのは覚える為ではない。
何回も復習するうちに新しい発見があるからだ。
- 1つの庭を手入れする方が多くの庭を持ってほったらかしにするよりはよい。1つの庭を持つ人は鳥を食べることができるが、多くの庭を持つ人は鳥に食べられてしまう。
- 人間は、20年かかって覚えた事を2年で忘れる事が出来る。
- 最も大切なことは、学習ではなく、実行である。
- 出会った人全てから、何かを学べる人が最も賢い。
- 偉人を過大に評価してはならない。同じように、小人を過少に評価してはならない。
- 私たちは権威ある人達のの教えから多くの事を学ぶべきだが、かといって背に大量の本を積んだロバになってはならない。
- 自分の肩書きを人に教えようとする人間は、既に自分の人格を傷つけている。
- 善と悪を区別出来るだけでは、まだ賢者とは言えない。2つの悪の中から小さい方の悪を選ぶことが出来るものが賢者である。
重要ポイント
勉強とは日々の積み重ね。人は20年かかって覚えたとも2年で忘れる。復習するうちに新たな発見がある。
教育について
- 子供は幼い時は厳しく叱り、大きくなったら叱るな。
- 幼い子供は厳しく躾けるべきだが、子供が怯えるような事があってはならない。
- 子供は、両親が家で話す事を町で喋る。
- 子供は、両親の話し方をまねる。性格はその話し方で解る。
- 自分のことだけ考えている人間は、自分である資格すらない。
- 豊かな人とは自分の持っているもので、満足できる人のことである。
- 人を賞賛できる人こそ、本当に誉れ高き人である。
- 真に貧しい者としてとどまっているのは、知性のない者だけ。
- 自分が相手と同じ立場に立ったことがないのなら、その相手を批判する資格はあなたにはない。
- どんな質問でも、必ずしも答える価値があるとは限らない。
- ヤギには前から近づかない。馬には後から近づかない。愚か者にはどの角度からも近づかない事だ。
重要ポイント
教育とは、幼い子供は厳しく躾けるべきだが、子供が怯えるような事があってはならない。
書籍について
- 本のない家は,魂を欠いた体のようなものだ。
- もし、本と服を汚したら、まず本から拭きなさい。
- もし生活が貧しくて物を売らなければならないとしたら、まず金、宝石、家、土地を売りなさい。最後まで売ってはいけないのは本である。
- 旅の途中で故郷の町の人々が知らないような本に出会ったら、必ずその本を買い求め、故郷に持ち帰りなさい。
重要ポイント
書籍とは、何よりも大切な財産である。
克己について
- 何も打つ手がないときにも、ひとつだけ必ず打つ手がある。それは、勇気を持つことである。
- 失敗を恐れる方が、失敗を犯すよりも悪い。
- 自分より賢い者に負ける方が、自分より愚かな者に勝つよりも得だ。
- 相手の立場に立たないで、人を判断するな。
- もしあなたの周囲に傑出した人がいないなら、あなたがならなければならない。
- 自分の力ではどうにもならないことは、心配するな。
- 神は超えられない試練を人には与えない。
重要ポイント
失敗を恐れるな。失敗を犯すよりも悪い。そして、挑戦し続ける。
金について
- 金は道具である、道具に支配される者などいない。 だから、道具はできるだけ多く持っている方がいい。
- 富は要塞であり、貧苦は廃虚である。
- 金は、本質以外のモノなら何でも買える。
- すべて金で買うことができるが、知性だけは買うことができない。
- 金をなくしても、何も失わない。誇りをなくせば、多くを失う。 勇気をなくせば、すべてを失う。
- 金のために結婚する者には不良の子が育つ。
重要ポイント
金とは、ただの道具である。金を無くしても何も失わない。金が目的になってはいけない。
その他
- 貧乏人と病人の忠告にはいつも真意がある。
- 小さな穴は、大きな船を沈めてしまう。
- 利害関係ができたときにはじめて、友人かどうかが分かる。
- 人は仕事がないと政治に関わり始める。
ユダヤ人の教えはどうでしたか?
彼らは、これらを確実に守り自分達の能力を最大限に発揮してきました。
分かっていても出来ないことがあったり、怠けてしまう自分と戦い、この教えを実行してみましょう。
ユダヤの教えについて関連書籍を貼っておきます。
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おにぎりちゃん
最後までお読みいただきありがとうございました。