
こんにちは!!
おにぎりです!
今回は、「新NISA〇〇万円含み損でわかったこと」と言うテーマでやっていきます。
株価が暴落すると、多くの投資家が動揺します。自分も例外ではありません。頭では「長期投資だから問題ない」とわかっていても、実際に目の前で資産がどんどん減っていくのを見ると、冷静ではいられない瞬間もあります。
株価が暴落したときって、自分の本当の投資スタンスやメンタルがすごくよくわかります。
今回は、株価が下落したときに気づくこと・わかることを、自分の体験を交えてまとめてみます。
是非、最後まで是非ご覧ください。
あと、こちらはおすすめの動画になります。
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では、早速本題へスタートです!
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☆新NISAの資産が大幅に減る
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月9日 | |
積立金額 |
2,550,000 | 2,750,000 | 2,950,000 | 3,150,000 | 3,150,000 |
評価額 | 2,901,319 | 3,094,265 | 3,090,016 | 3,137,83 | 2,814,990 |
評価損益 |
+351,319 | +344,221 | +139,974 | −12,454 | −335,057 |
三菱UFJ-eMAXIS Slim全世界株式
12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月9日 | |
積立金額 |
2,600,000 | 2,800,000 | 2,900,000 | 3,200,000 | 3,300,000 |
評価額 | 2,979,562 | 3,201,207 | 3,145,506 | 3,347,206 | 3,089,149 |
評価損益 |
+379,562 | +401,162 | +245,446 | +147,091 | -210,928 |
SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月9日 | |
積立金額 |
50,000 | 100,000 | 150,000 | 200,000 | 200,000 |
評価額 | 50,487 | 102,767 | 146,211 | 192,301 | 172,164 |
評価損益 |
+487 | +2,761 | −3,796 | −7,713 | −27,850 |
SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月9日 | |
積立金額 |
50,000 | 100,000 | 150,000 | 200,000 | 200,000 |
評価額 | 50,360 | 100,599 | 147,623 | 195,164 | 174,505 |
評価損益 |
+360 | +597 | −2,380 | −4,838 | −25,497 |
評価額 合計 6,250,808
評価損益 合計 −599,332

☆株価下落の理由
「トランプショック」とも称される、世界同時株安が7日に各国市場を駆けめぐりました。
東京株式市場は2644円安と過去3番目の下げ幅を記録。
日経平均は、2023年10月以来、一年半ぶりの低水準となりました。
引き金となったのは、トランプ米大統領が発表した関税引き上げです。
すべての国々からの輸入品に一律10%の関税をかけ、日本をはじめ60カ国には最大50%の関税を上乗せするとしています。
中国はこれに対する報復として、アメリカからの輸入に、34%の追加関税を発表しました。
高関税の応酬が世界経済を冷え込ませることへの懸念が急速に広がっています。
☆株価が下落してわかったこと
先ほどの様なこともあり、株価は下落してしまい含み損を抱えてしまいましたがそこでわかったことがあります。
自分のリスク許容度が「本当に」わかる
株価が大きく下落したとき、誰しも少なからず動揺するものです。
理屈では「長期投資だから一時的な下落は気にしない」と思っていても、実際に自分の資産が急激に減っていく場面に直面すると、想像以上に心がざわつきます。
私自身も、最初の頃は「多少の下落には動じないタイプ」だと思っていました。
でも、実際に含み益があっという間に含み損へと転じ、ポートフォリオが真っ赤に染まったとき、わかったことがあります。
「あ、自分は思っていたよりもリスクを取れるタイプではないのかもしれない」と。
今、新NISA以外を含めれば投資の利益はプラスです。しかし、これがすべてマイナスで何千万とかになってしまったら耐えられないと思いました。
投資の世界ではよく「リスク許容度」という言葉が使われますが、頭で考えていたリスクと、実際にお金が減っていく現実に直面したときの心の反応は、まったくの別物です。
・夜に値動きが気になって眠れなくなる
・何度も証券口座を開いてしまう
・損切りするべきか、ただ不安だから売るのか、判断がつかなくなる
こうした反応を通して、「自分にとって心地よく保てるリスクの範囲」が初めてリアルにわかってきます。
これは、実際に暴落を経験してみないと気づけない、貴重な学びだと思います。
今回私は、こう言ったことはなかったのですが、今後こういったことがあれば、リスクを取りすぎているということになります。
こういった経験を通して、自分に合った投資スタイルが少しずつ見えてくるのだと思います。リスクを無理して取るのではなく、心が安定して保てる範囲で、長く続けられる形を探していくことが、結果的に一番大切なのかもしれません。
感情で動くと損をする
相場が大きく崩れるとき、投資家は誰しも少なからず不安を感じます。
株価が連日のように下落し、ニュースやSNSではネガティブな情報があふれ返る中で、冷静さを保つのは簡単なことではありません。
「このまま下がり続けるんじゃないか」
「もっと早く売っておけばよかった」
「一度逃げて、また上がってから買い直せばいいのでは?」
そんな思いが頭をよぎるたびに、感情の波に揺さぶられていくのを感じます。
不安、焦り、後悔、恐怖――。どれも自然な感情です。でも、その感情に突き動かされて売買の判断をしてしまうと、結果的に損失を広げてしまうことが少なくありません。
特に多くの人が陥りがちなのは、「底で売って、天井で買い戻す」行動パターンです。
不安に駆られて安値で手放し、少し相場が戻ってきたときに「やっぱり持っておけばよかった」と、今度は高値で買い直す。冷静に考えれば避けたいはずの行動ですが、感情に支配されていると、理屈よりも安心感を優先してしまいます。
私自身も、過去に一度、急落局面で感情的にポジションを整理してしまったことがあります。
「少しでも損失を止めたい」「これ以上の下落に耐えられない」と思って手放したあと、数週間でその銘柄が反発していったときの悔しさは、今でも覚えています。
この経験から学んだのは、自分の中にある感情の波で売買してしまうことが大きな損失と後悔を生んでしまうということです。
マーケットは上がったり下がったりを繰り返します。でも、自分自身の感情がブレている限り、その波に翻弄され続けてしまいます。
下落を経験することで、感情に任せて動いたときの結果と向き合うことができ、少しずつ「自分をコントロールする力」も養われていきます。
情報に振り回されやすくなる
株価が大きく下落すると、私たちはつい情報を集めたくなりますよね。
「なぜ下がっているのか」「今後どうなるのか」「他の人はどう動いているのか」――不安な気持ちを埋めるように、ニュースサイト、SNS、YouTubeなどに目を通す時間が増えていきます。
でも、そうやって見つけた情報は、必ずしも私たちの判断を助けてくれるとは限りません。むしろ、情報が多すぎることで、かえって迷いが生まれることがよくあります。
ある人は「ここが絶好の買い場」と言い、
別の人は「まだまだ底ではない。今は撤退すべき」と言ったり。
どちらもそれらしく聞こえますが、結局のところ、それぞれの前提も視点も違います。
自分の投資目的やスタンスがはっきりしていなければ、そういった相反する意見に心を揺さぶられてしまい、「結局、何が正しいのかわからない」という混乱に陥ってしまいます。
こういったことからも、情報そのものよりも、「自分の軸があるかどうか」が大事だになってきます。
暴落時に振り回されやすいのは、情報が多すぎるからではなく、自分の中に判断基準がない状態だからなのかもしれません。
情報をシャットアウトする必要はありませんが、最終的には「自分は何を信じて投資しているのか」「この下落の中でも、その信念は変わっていないか」を確認することが、心を安定させる鍵になるように思います。
「キャッシュポジションの大切さ」が身にしみる
株価が上がっているとき、つい「もっと投資したい」と思って、現金をフルで使ってしまうことがあります。少しでもリターンを増やしたい気持ちから、余力を残さずポジションを増やしてしまいます。
でも、いざ暴落が起きたときに気づくんです。
「ああ、現金があるって、こんなにも心強いものなんだな」と。
市場が混乱しているとき、多くの投資家はパニック気味になります。価格が下がっても「買いたいけど、もう資金がない」「今さら売るのも怖い」と身動きが取れなくなる人も、ちらほらいたりします。
その点、現金(キャッシュポジション)をある程度残していた人は、心に少し余裕があります。
・無理に売らなくてもいい
・下がったところで、冷静に買い増しができる
・機会損失より、安心感を優先できる
これは実際に経験してみないと、なかなか実感しにくいことかもしれません。
わが家は、下落した時に買い増しができるようにある程度の現金は必ずとっておくようにしています。
投資は「リスクを取ること」が大切だと思われがちですが、実は「リスクを取れる状態をどう作るか」こそが、もっと大切なのかもしれません。
キャッシュの存在は、そのための土台です。暴落時の冷静さや判断力を支えてくれる、大事な味方になってくれます。
長期投資の本当の意味を知る
投資を始めたばかりの頃、「長期で持てば大丈夫」とよく聞きました。
確かに過去のデータを見れば、短期的な下落があっても長期的には右肩上がり――そう信じて投資を続けていくことは、とても大切な考え方だと思います。
でも実際に、暴落の真っ只中に立たされたとき、「長期投資とは、言うほど簡単なものではない」と改めて感じます。
株価が急落して、日々の資産が目に見えて減っていく。
不安なニュースが連日続き、相場がいつ回復するのか見えない。
そんな中でも「持ち続ける」ことが、どれほど精神的に難しいか。
実際に体験して初めて、その重みがわかります。
長期投資とは、ただ「長く保有する」ことではなく一時的な下落に耐える覚悟を持ち、将来の価値を信じて持ち続けることだと思います。
自分の信じたことを貫き通すことができるのか。
暴落というのは、その信念の強さを試される場でもあるのかもしれません。
☆投資先
私が主に使っている口座は、2種類あります。
1つ目はSBI証券です
・100万円までなら手数料0円(20~25歳は国内現物手数料が0円)
・口座開設No.1
2つ目は楽天証券です。
・投信積立を楽天カード決済にすれば楽天ポイントが貰える
(現在、5万円まで1%還元でしたが2022年9月からファンドによっては0.2%還元になります)
☆まとめ
・感情で動くと損をする
今回は「新NISA〇〇万円含み損でわかったこと」ということでやってきました。
株価の暴落は、決して歓迎できるものではありません。
資産が減る、将来が不安になる、投資が怖くなる。そうした感情を否定することはできません。
でも、その不安な時間の中でこそ、自分自身と向き合うチャンスがあると思います。
・本当のリスク許容度を知る
・感情に流されたときの危うさを学ぶ
・情報に惑わされず、自分の軸を保つことの大切さを感じる
・キャッシュの安心感を実感する
・そして、長期投資の「本質」を理解する
こうした気づきは、どれも机上の知識では得られない、実体験から生まれる大きな財産です。
暴落はつらい出来事かもしれません。でも、それを乗り越えた先には、より自分らしい投資スタイルと、揺るがない心の土台がきっと育っていくはずです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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それでは、また次回お会いできるのを楽しみにしております。
またね~ バイバーイ
