【貯金額の壁】結局これ以上増えない資産○○万円の壁と対策方法

 

こんにちは!
おにぎりちゃんです!
今回のテーマは「結局これ以上増えない資産○○万円の壁と対策方法」につてお話していきます。
前回、「【資産増加スピード】資産0→1億円までの1000万円ごとの資産の増え方」と言う動画を作り、始めの1000万円をどれだけ早く貯めることができるかで、資産増加スピードが変わると言うお話をしました。
1000万円貯めるためには、越えなければいけない壁があり、具体的な金額をお話します。
この金額を超えれば、1000万円までグーンと近づくのでぜひ、最後までご覧ください。
今回はこういった流れになります。

あと、こちらはおすすめの動画になります。

『0円から1000万最速で貯めた方法』

『1000万円から3000万円最速で貯めた方法』

是非こちらもご覧ください。

では、早速本題へスタートです!

よかったら、高評価やチャンネル登録お待ちしてます。

この記事を読んでわかる事
・貯金額の増えない金額がわかる
・貯金の増やし方がわかる

おにぎりちゃん
私はこんな人
・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
・2020年から積立NISA・株を始める
・節約して1000万円以上貯める
・ブログ・YouTubeでお金や節約など知ってよかった事を発信中

単身世帯

年収中央値 貯金額の平均値 貯金額の中央値 金融資産がない人
20歳代

330万円

176万円

20万円

42.1%

30歳代

400万円

494万円

75万円

32.4%

40歳代

450万円

657万円

53万円

35.8%

50歳代

500万円

1,048万円

53万円

39.6%

60歳代

1,388万円

300万円

参考:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)」別ウィンドウで開きます

20代の単身世帯の貯金額は、平均値が176万円、中央値が20万円という結果になっています。

金融資産を保有していない20代の単身世帯の割合は42.1%となっていて、半分とはいかなくても、約4割の人が貯金のない状態なんですよね。

30代の単身世帯の貯金額は、平均値が494万円、中央値が75万円という結果になっています。
金融資産を保有していない30代の単身世帯の割合は32.4%と、約3人に1人が貯金のない状態です。
40代の単身世帯の貯金額は平均値が657万円、中央値が53万円という結果になっています。
金融資産を保有していない40代の単身世帯の割合は35.8%です。
50代の単身世帯の貯金額は平均値が1,388万円、中央値が53万円という結果になっています。
金融資産を保有していない50代の単身世帯の割合は39.6%です。

 

60代の単身世帯の貯金額は平均値が1,048万円、中央値が300万円という結果になっています。

ここで一気に貯金額の中央値が上がりますが、これは退職金などを受け取り、増えたのだと推測されます。

これを見ると、単身世帯は60代を除けば50万円~80万円に貯金の壁があるということが分かります。

ざっくり、80万円の壁とした時に、100万円を貯めることも難しいのかもしれません。
現実として、約4割の人が貯金がない状態でなの厳しい世の中ですよね。
二人以上世帯
年収中央値(1人当たり) 貯金額の平均値 貯金額の中央値 金融資産がない人
20歳代

330万円

214万円

44万円

35.7%

30歳代

400万円

526万円

200万円

23.9%

40歳代

450万円

825万円

250万円

26.1%

50歳代

500万円

1,253万円

350万円

24.4%

60歳代

1,819万円

700万円

参考:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和4年)」別ウィンドウで開きます

20代の二人以上世帯の貯金額は、平均値が214万円、中央値が44万円という結果になっています。

金融資産を保有していない人の割合は35.7%となっており、単身世帯よりは金融資産を保有する人の割合が若干増えていますが、二人以上世帯でも貯蓄がない人は存在する状態です。

30代の単身世帯と比べて大きく中央値が上がっており、金融資産を保有していない割合も23.9%と10%程少ないです。

30代の二人以上世帯の平均貯金額は、平均値が526万円、中央値が200万円という結果になっています。

40代貯金額は平均値が825万円、中央値が250万円という結果になっています。

そして、金融資産を保有していない割合は26.1%であり、30代の二人以上世帯と同程度です。

50代の貯金額は平均値が1,253万円、中央値が350万円という結果になっています。

金融資産を保有していない割合は24.4%であり、30代や40代と同程度です。

60代の二人以上世帯の貯金額は平均値が1,819万円、中央値が700万円という結果になっています。

こちらも単身世帯と同じように、一気に貯金額の中央値が上がりますが、これも退職金などを受け取り、増えたのだと推測されます。

これを見ると、二人以上世帯は250万円~350万円の貯金の壁があるということが分かります。
ざっくり、350万円が壁とすると、これでも老後はお金の心配が尽きなさそうですよね。
そして、二人以上世帯でも、金融資産を持っていない人の割合は約3割いると言うのが現実です。

☆貯金が増えない理由

単身世帯の場合

20代は働き始めたばかりや収入が少ない場合が多いことと、娯楽やレジャーなどへの支出が多いために貯金に回す額が少ないと思われます。

30代は20代の単身世帯に比べて平均値と中央値の乖離が大きくなっており、30代の単身世帯間で経済的な格差が大きくなっているということだと思います。
20~50代の共通していえることは、1番に貯金できるだけの余裕がないということです。
年齢が上がるにつれて、収入も上がりますが、それに応じて食事や趣味・娯楽にお金をかける人が多くなるというデータがあります。
貯金は、そこそこでも今の生活を充実させることにお金を使っていうようです。

二人以上世帯の場合

子どもの教育費や住宅購入などを考慮すると、より多くの貯金が必要になってきます。

単身世帯に比べて中央値が上がっている理由は、子どもの教育費や住宅購入などを見据えて貯蓄を増やそうという意識が高いことが予想されます。

40代は子どもの教育費や住宅ローンなどの返済が重なり出費が多くなるため、収入が上がっても貯蓄が増えにくい世代でもありますよね。

50代は子どもの養育が終わって支出が落ち着く場合もあるので、30代や40代に比べて平均値だけではなく中央値も高くなっています。

二人以上世帯の場合は、収入は多くても、その分、子どもの教育費や住宅ローンなどの大きな出費が多く、貯金ができない状態になっていることが考えられます。
そうですよね。
子供1人育てるのに2,000万~3,000万円・住宅に3,000万~4,000万円なんて言ったら貯金どころではないですよね。
しかし、そんな中でも、貯蓄を増やしていかなければいけません。

☆貯蓄を増やす方法

なぜ、貯蓄を増やさなければいけないのか?

それは、今後、固定費があがり、取られる税金が多くなり、年金は少なくなることが予想されるからです。

 

そこで、貯金を成功させるコツを6つ紹介します。

  • 収入をあげる+節約
  • 家計簿をつける
  • 貯金の目標金額を決める
  • 先取り貯金をする
  • 銀行口座を使い分ける
  • 投資を始める

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

収入を上げる+節約

初めのころは、自己投資しても、すぐにはお金を生み出すことはできません。

ある程度、勉強する時間や経験が必要になります。

その点、今やっている仕事の昇進や昇格などをすれば収入アップにつながります。

それが見込めないなら、単発の労働をして収入をあげるしかありません。

その間にも、自己投資は必要です。最終的には、時間の切り売りをした収入ではなく、自分の価値に見合った収入を得たいからです。

その為の下済みと思って今は、自己投資もがんばりましょう。

そして、収入が上がったらからと言ってお金を使ってしまっては意味がありません。

プラス節約も徹底しましょう。

お金が貯まるスピードが格段にあがります。

家計簿をつける

貯金の成功は、「支出をどれだけ収えられるか」にかかっています。

これは、先ほど言った「節約」にあたります。

なんとなくお金を使っている状態が続いている場合は、まずは収支を把握するために家計簿をつけるように心がけましょう。

手書きのほか、記録の簡単なスマホアプリも充実しているので、続けやすい方法を選ぶことが重要です。

貯金の目標金額を決める

手取り収入の10~15%の貯金が目安になりますが、自身にあわせて具体的な目標金額を決めると貯金へのモチベーションアップにつながります。

1年で30万円よりも1ヶ月で3万円のように、細かい期間でゴールしやすい目標を立てることで達成感を感じやすいのでおすすめです。

先取り貯金をする

「ついついお金を使ってしまう」という人は、先取り貯金を取り入れてみてはどうでしょうか!

給料をもらった日に、すぐ貯めておく分のお金を抜いておけば、勝手にお金が増えていきます。

銀行口座を使い分ける

生活費の出し入れに使う口座と、貯金専用口座を開設して、銀行口座を使い分けると無駄遣いを防ぎやすくておすすめです。

貯金専用口座を持っていれば貯まった貯金額をひと目で把握できるので、貯金額も把握しやすいです。

そして、その金額を見ることで、モチベーションアップにつながります。

投資を始める

低金利、物価の高騰などから、銀行に預けてもお金を大きく増やすのはむずかしい状況が続いています。

iDeCoやNISAなど、投資もお金を増やす方法の1つです。

投資は、元本割れのリスクはありますが、分散投資や長期で運用することでリスクを下げることができます。

貯金だけで、お金を増やす方法もありますが、為替の影響やインフレなどで日本円の価値が下がってしまう恐れもあります。

投資は恐いからやらないと言うのはわかりますが、日本円だけを持っていると言うのは、ある意味「日本に投資している」事になり、考え方によっては投資をしているという事になります。

望んでいなくても、そうなってしまうんですよね(涙)

どうせ、参加しているなら、しっかりと投資について学び自身でリスク管理をしていってはどうでしょうか。

☆投資先

 

私が主に使っている口座は、2種類あります。

1つ目はSBI証券です

・口座数800万以上(SBIネオモバイル証券,SBIネオトレード証券,FOLIO含む)

・100万円までなら手数料0円(20~25歳は国内現物手数料が0円)

・口座開設No.1

私がこの口座を使う1番の理由は30年分のチャートが見れるからです。
他は、10年分などで私的には短く感じるからです。
「チャート分析もしたい」と言う方のおすすめです。

2つ目は楽天証券です。

・口座数700万以上

・投信積立を楽天カード決済にすれば楽天ポイントが貰える
(現在、5万円まで1%還元でしたが2022年9月からファンドによっては0.2%還元になります)

私がこの口座を使う理由は、楽天ポイントが貰えるからと言うのがありました。
しかし、上にも書いた通り2022年9月から0.2%還元になってしまいポイントが大きく減ってしまいます。
今まで500ポイントもらえていたのが100ポイントになってしまいます。
しかし、楽天キャッシュ決済をすれば0.5%になるようなので気になる方は是非みてみてください。

☆まとめ

学んだこと
・単身世帯は80万円に貯金の壁がある
・二人以上世帯は350万円の貯金の壁がある
・金融資産を約40%の人は持っていない
今回は「資産○○円の壁と対策方法」という事でやってきました。
貯金できないことには、いろいろな理由があるとおもいます。
手取り収入が少ないことは勿論、インフレで物の値段が上がり、今まで以上に出費が多くなっているのも原因の1つです。
しかし、この貯金の壁を越え将来の老後のたくわえを増やさなければ、ずっとお金の悩みは尽きないと思います。
今後1円でも多くお金を貯められるように、日々、一緒に勉強していきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。

今後も、有益な情報を発信できるようにがんばります!

高評価やチャンネル登録してもらえるとモチベーションがグーンと上がるのでぽちっとをお待ちしてまーす!

では、またねー!!( *´艸`)

ばいばーい!!

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おにぎりちゃん
最後までお読みいただきありがとうございました。
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