【積立NISA】初心者にわかりやすく解説

こんにちはー!!

 

今回は積立NISAについて書いていこうと思います。

 

ここ1年で積立NISAを始める人が一気に増えたと言う話を聞くようになりました。

 

それだけ将来への不安が高まってきているということです。

 

しっかり勉強しお金の知識をつけてきている人はもう、始めています。

 

今回の記事を読んで頂き、始めていないという方は是非参考にしてみてください。

 

おにぎりちゃん
おにぎりちゃん
それでは、スタートです!

 

 

☆積立NISAとは何か

 

「つみたてNISA」は、積立投資専用の少額投資非課税制度(NISA)で、2018年1月からスタートしました。

 

投資で得た利益(配当金・分配金や譲渡による利益)を非課税で受け取ることができる制度です。

 

通常、投資で得た利益には20.315%の税金がかかりますが、NISAを利用すると非課税で受け取ることができます。

 

積立NISAの場合、投資上限額は年間40万円で非課税期間は最長20年です。

 

2037年までの時限措置でしたが、2020年度税制改正で2042年まで延長されることになりました。

 

 

☆積立NISAのメリット・デメリット

 

積立NISAのメリット
・手数料が安い

・長期運用で複利の効果とドルコスト平均法が使える

手数料が安い

 

一般的に、3%前後程度かかるものが多いですが、積立NISAの場合は、購入時手数料はすべてが0円になっています。

 

信託報酬という手数料がありますが、こちらも運用管理費用が一定以下でなければならないという厳しい基準が設けられているため、コスト負担が抑えられています。

 

長期運用で複利の効果とドルコスト平均法が使える

 

複利とは「元本だけでなく、利子が利子を生む」という考え方で、アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだものです。

 

毎月、決まった額を積み立てていくことで複利の効果が得られます。

 

そして、ドルコスト平均法で安い時にたくさん買って高い時は少なく買うことができ、安い時と高い時の平均をとり、波を和らげることができます。

 

積立NISAのデメリット
・選べる金融商品が限定されている

・損益通算や繰り越し控除ができない

選べる金融商品が限定されている

 

積立NISAで購入できるのは、金融庁の厳しい条件をクリアした投資信託・ETFのみです。

 

損益通算や繰り越し控除ができない

 

他の運用益と相殺したり、年をまたいで繰越したりできない。

 

 

☆まとめ

 

積立NISAに向いている人
・投資経験がない人

・長期的運用を考えている人

・資金が少ない人

積立NISAは長期的に投資できる人に向いています。
そして、特にチャートをみたりする必要がないのでストレスも少ないです。
税金が抑えられるというメリットを活かして、暴落がおきたら、むしろラッキーという気持ちでタンタンと積み上げていきましょう。

 

 


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おにぎりちゃん
最後までお読みいただきありがとうございました。
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