では、早速本題へスタートです!
よかったら、「高評価」や「チャンネル登録」お待ちしてます。
・資産3000万円の積立方がわかります
・夫婦で7500万円を貯める為に奮闘中
・2020年から積立NISA・株を始める
・ブログ・YouTubeでお金や節約など知ってよかった事を発信中
☆資産3000万円で人生が大きく変わる理由
前提として、ここで言う「資産」とは金融資産のことを言っています。
一般的な金融資産の代表例としては、通貨、株式、債券などが挙げられます。
ここでは、不動産や負債は除いたものとなります。
資産3000万円持っている人は少ない
見飽きたよと言う人も多いと思いますが、知らない人のために復習で一緒に見てくださいね。
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2022年時点で3,000万円以上の金融資産を保有している世帯の割合は、2人以上の世帯で15.2%、単身世帯で13.4%です。
資産3000万円・年代別は次の通りです。
年代別金融資産3000万円の割合
単身世帯 | 2人以上世帯 | |
20代 | 0.5% | 1.2% |
30代 | 2.8% | 2.2% |
40代 | 5.9% | 4.9% |
50代 | 9.6% | 10.8% |
60代 | 16.9% | 20.3% |
70代 | 16.1% | 18.3% |
参照:「令和4年(2022年)家計の金融行動に関する世論調査」
やはり、20代から40代まで資産3000万円を作るのはかなり難しいことがわかります。
50代以降から10人に1人か2人と増えてきますが、それでも厳しいことが分かります。
退職金の支給によって、金融資産が3,000万円以上になる人が多いと思われます。
これをみて、こんなの無理じゃんと思う人がほとんどですよね…
でも、YouTubeのコメントをみていると資産3000万円ある人をちらほらみます。
YouTubeでお金の動画をみているくらいなので、普通の人よりマネーリテラシーが高いのかもしれませんね!
経済的自由と安定性
資産3000万円あれば、生活の基盤がしっかりと整うため、仕事や生活の選択肢が大幅に広がります。
資産増加の加速
3年 | 5年 | 8年 | 10年 | |
年利3% | 3,278万円 | 3,477万円 | 3,800万円 | 4,031万円 |
年利5% | 3,472万円 | 3,828万円 | 4,432万円 | 4,886万円 |
年利7% | 3,675万円 | 4,207万円 | 5,154万円 | 5,901万円 |
15年 | 20年 | 25年 | 30年 | |
年利3% | 4,673万円 | 5,418万円 | 6,281万円 | 7,281万円 |
年利5% | 6,236万円 | 7,959万円 | 10,159万円 | 12,965万円 |
年利7% | 8,277万円 | 11,609万円 | 16,282万円 | 22,836万円 |
まぁ、現実的に私達が目指せるのは年利5%の20年放置で7,959万円くらいですかね(;^ω^)
まずは、早く3000万円を投資で運用しなければいけませんね!
こうやって、放置していても増える可能性があるなら、早く3000万円を貯めて運用するのがいいという事がわかります。
生活の質の向上
安定した資産があれば、自分が本当に望む住まいを手に入れることが可能です。
例えば、広々とした家や自然に囲まれた静かなエリアに引っ越すことで、生活の質が格段に向上します。
そして、住環境を整えることで、日々の生活が快適になり、ストレスの少ない生活を送ることができるようになります。
さらに、周囲の環境を整えるためのリフォームやガーデニングなど、趣味として取り組むことも可能です。
次に、健康管理への投資も大きなメリットの一つです。
資産があれば、定期的な健康診断や先進的な医療サービス、予防医療に対する投資が容易になります。
フィットネスクラブの会員や健康的な食事への支出も余裕を持って行えるため、身体的な健康を維持しやすくなります。
健康を維持することで、長期的な生活の質が向上し、活動的なライフスタイルを続けることができるでしょう。
さらに、趣味やリラクゼーションに対する投資も可能になります。
旅行や趣味の活動、文化的なイベントに参加することで、人生に彩りを加えることができます。
たとえば、音楽やアート、料理など、自分の興味を深めるためのコースやイベントに参加することで、充実感や楽しみを得ることができます。
また、これらの活動を通じて新しい人との出会いや交流の機会も増えるでしょう。
教育と自己投資の機会
3000万円の資産があれば、教育に対する経済的な不安を大幅に軽減することができます。
例えば、子どもたちに質の高い教育を提供するために、私立学校や大学への進学資金を準備することができます。
また、塾や習い事、留学など、さまざまな教育機会に対しても十分な予算を確保することが可能です。
これにより、子どもが自分の能力を最大限に発揮できる環境を整えることができ、将来の成功に向けた重要な基盤を築くことができます。
資産3000万円があれば、自分自身や家族のスキルや知識の向上のため専門的なトレーニングや教育プログラム、資格取得のための費用を余裕を持って支出することができます。
新しいスキルを習得することで、キャリアの幅が広がり、仕事の満足度や収入の向上にもつながります。
ストレスの軽減
仕事に関連するストレスも軽減されます。
経済的な安定があれば、過度な労働や長時間働く必要がなくなり、より健康的な労働環境を選ぶことができます。
自分に合った働き方や、必要に応じて休息を取る余裕が生まれることで、心身の疲労を減らし、仕事に対するプレッシャーを軽減することが可能になります。
リタイアメント計画の実現
リタイアメント資金があることで、退職後の生活の選択肢が広がります。
例えば、リタイアメント後に住みたい場所を選んだり、趣味や興味を追求するための活動に時間を費やしたりする自由が得られます。
自分のライフスタイルに合った住環境や活動を選ぶことで、より満足度の高いセカンドライフを実現することができます。
また、資産があることで、早期リタイアメントやセミリタイアの選択肢も現実味を帯びます。
働き続けることなく、自分の時間を自由に使う生活が可能となるため、長年の仕事から解放され、新しい挑戦や趣味に専念する余裕が生まれます。
これにより、リタイアメント後の生活がより豊かで充実したものになります。
さらに、リタイアメント資金が整っていれば、将来の不測の事態にも対応しやすくなります。
たとえば、予期しない医療費や突然の大きな支出が発生しても、十分な資金があることで安心して対応することができます。
このため、リタイアメント後も経済的なストレスを感じることなく、穏やかな生活を維持することが可能です。
☆資産3000万円の成功ストーリー
セミリタイアを実現した成功ストーリー
背景:山田さん(仮名)は、長年のサラリーマン生活を経て、50歳で資産3000万円を達成しました。彼は積極的に投資を行い、また副業にも取り組むことで資産を築きました。この資産を基に、セミリタイアを決意しました。
実績:
- セミリタイア後の生活: 山田さんは、セミリタイア後の生活を開始するにあたり、週4日のパートタイム仕事にシフトしました。これにより、収入源を確保しつつも、自由な時間を確保しました。
- 趣味と学び: 山田さんは自分の好きな趣味に没頭し、世界一周の旅行に出かけました。旅行中に自分が興味のある分野での資格を取得したり、現地のボランティア活動に参加するなど、自分の時間を自由に使うことで充実感を得ることができました。
- 健康な体作り:会社員時代は不摂生な生活をしていたので、セミリタイア後は健康的な体作りをこころがけるようになりました。ジムにも週2,3回は通い今は健康的な生活を送っています。
背景: 田中さん(仮名)は45歳で、長年のサラリーマン生活の後、3000万円の資産を築きました。彼は定職に加え、積極的に投資や副業を行い、安定した資産を確保しました。
実績:
- セミリタイア後の生活: 田中さんは、セミリタイア後の生活を開始するにあたり、フリーランスとして働き始めました。これにより、収入源を確保しつつも、自由な時間を確保しました。
- ライフスタイルの変化: 彼はこれまでのストレスフルな仕事から解放され、自分の趣味であるガーデニングと陶芸に専念することができました。また、月に1回の旅行を楽しむ余裕もできました。
- 家族との時間: 家族との時間を大切にし、子どもたちとのアクティビティや家族旅行に多くの時間を使うことができました。これにより、家族との絆が深まり、生活全般の満足度が向上しました。
背景: 中村さん(仮名)は48歳で3000万円の資産を築きました。彼は主に株式投資と不動産投資によって資産を増やしました。
実績:
- セミリタイア後のライフスタイル: 中村さんは、セミリタイア後にフリーランスとして働く一方で、自分の時間を大切にするライフスタイルを選びました。投資からの収入とフリーランスの収入を組み合わせて生活しています。
- 趣味と学び: 自由な時間を利用して、長年の趣味であった写真撮影やアートに取り組みました。また、オンラインコースを受講して新しい技術や知識を学び続けました。
- 心の安定: 経済的な余裕と自由な時間が心の安定をもたらし、ストレスの少ない生活を実現しました。セミリタイア後の生活は非常に満足度が高く、充実した日々を送っています。
☆成功者は投資をしている
資産3000万円を達成できた人は、いくつか共通点がありその中でも「投資」をしている人が大半でした。
投資と聞くとギャンブルと思われがちですが、それは日本がバブル崩壊により株で損をした人が沢山いたので、「投資はギャンブルだ」と広がっただけです。
投資する銘柄・国・分散などしていればそこまで怖がるものではないと思います。
その上、「r > g」という式を聞いたことがあるでしょうか?
これは、フランスの経済学者トマ・ピケティ(Thomas Piketty)が著書『21世紀の資本』で提唱した理論で
r: 経済の資本収益率(利子率や投資のリターン)
g: 経済成長率(GDP成長率など)
この式が示すのは、資本収益率(r)が経済成長率(g)を上回るということです。
これは、資本収益率が経済成長率を上回ると、資本を保有する人々がより速く富を蓄積できるため、富がより速く集中する傾向があります。
富裕層と一般層の格差が広がる可能性があるということです。
簡単に言うと、投資をしている人はどんどんお金が増え、労働しかしていない人は投資をしている人にドンドン差をつけられてしまいます。
これが、資本主義社会の現実です。
なので、投資を避けている場合ではありませんよね。
「株式投資」「投資信託・ETF」「不動産投資」などありますが、初心者は「投資信託・ETF」から始めるのがおすすめです。
そして、一括投資するよりも積み立て投資をお勧めします。
何故かと言うと、「ドルコスト平均法」が使えるからです。
ドルコスト平均法(DCA)は、定期的に一定額を投資する手法です。この方法では、株式や投資信託などの金融商品を、例えば毎月や四半期ごとに同じ額ずつ購入します。
市場の価格が変動する中で、購入価格が平均化されるため、長期的に見るとリスクを低減し、平均購入価格を抑えることができます。
積み立てシミュレーション
3% | 4% | 5% | 6% | 7% | |
月3万円 | 41年10カ月 | 36年9カ月 | 32年11カ月 | 29年11カ月 | 27年6カ月 |
月5万円 | 30年7カ月 | 27年6カ月 | 25年1カ月 | 23年2カ月 | 21年7カ月 |
月8万円 | 22年1カ月 | 20年4カ月 | 18年10カ月 | 17年8カ月 | 16年7カ月 |
月10万円 | 18年8カ月 | 17年4カ月 | 16年3カ月 | 15年4カ月 | 14年6カ月 |
☆一番は無理をし過ぎないこと
いろいろ話てきましたが、お金を貯めるにあたって一番大事なことは、「無理をし過ぎない」ということだと私は思っています。
節約し過ぎてストレスになるようなら、それはあなたにあっていないやり方なんだと思います。
「10人10色」というように、考え方ややり方は人それぞれ違って当たり前です。
なので、今回あげた月8万円から月10万円貯めるのが難しい人もいれば、もうやっているよと言う人もいると思います。
やれる人はいいのですが、難しい人が無理し過ぎると体を壊したり、ストレスを発散させるために、買い物やギャンブルに走ってしまう恐れもあります。
なんでも、し過ぎはよくないので、自分に合ったやり方を見つけてください。
☆まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後も、有益な情報を発信できるようにがんばります!
高評価やチャンネル登録してもらえるとモチベーションがグーンと上がるのでぽちっとをお待ちしてまーす!
では、またねー!!( *´艸`)
ばいばーい!!